Pioneer DJ DJM-V10徹底レビュー!DJM-900NXS2よりも上を求めるこだわりのDJへ!

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何ができるかは使う人次第な仕様たっぷり!わかりやすいコンプの解説も!

こんにちは、DJ HAGI a.k.a. Dragonです。
久々にブログ形式での商品紹介をいたします!Pioneer DJより発表になった超フラッグシップDJミキサー「DJM-V10」が登場です!

ちょっとポイント多すぎたので、DJ HAGI的に気になるポイントを最初にまとめます!

うーん!スゴイ!!
面倒な方はポイントにジャンプしてチェックしてみてください。

DJM-V10をチェック!

まずはサイズ感を確認。CDJ-2000と並べて置いたところです。

たまたま置いてあったDJM-700と比べるとこんな感じです。

6CH仕様-質感もバッチリ!

クラブスタンダードになっているDJM-900NXS2等は4CHでしたが、DJM-V10はなんと6CH仕様!縦フェーダーの質感が、重すぎず軽すぎず、動き出しのひっかかりなどなく、良い意味でヌメ~っとした質感!単純に物理的にミックスが気持ちよくなる!!

4バンドEQ(ISOLATOR)

通常はLOW/MID/HIGHの3バンドEQが多いんですが、DJM-V10はMIDが2つの4バンドEQ!
LOWとHIGHのみ音が全部消えるISOLATOR仕様、MIDは-26のEQ仕様です。

FILTERが独立(LPF/HPF)

サウンドカラーFXのFILTERがローパスとハイパスが選べるようになって独立しました!DJM-900NXS2等では左に回すとローパス、右に回すとハイパスのマルチフィルターでしたが、DJM-V10はLPF/HPFを選択して、右に回すことでフィルターが掛かります。この仕様の方が操作性が確実に良いですね。マルチだと一気に0にするときなどに行きすぎたりもあると思います。。。

BEAT FXはCH選択がボタン選択式に

おなじみの右下のBEAT FXの操作性も向上しています。

これまでセレクターで選んでましたが、DJM-V10ではCHのフェーダーの上にボタンがあり、BEAT FXを掛けるCHを選択できます。

そして、ディスプレイがタッチパネルになっています。(新規追加のSHIMMER)

SEND EFXが追加、SENDをインプットに入力できる

これまでSOUND COLOR FXに入っていたエフェクトが、SENDエフェクトに変更されました。

このMASTER MIXというボタンを押しているときは、これまでのSOUND COLOR FXと同じような掛かり方をします。(各CHの上のSENDつまみを上げた分だけ選択したエフェクトが掛かるイメージです。)

そして、その下のつまみでグイグイエフェクトをいじれます。つまみが増えたのでこだわりのオリジナリティある使い方ができそうです!

MASTER MIXでは、エフェクトが掛かった音をMASTER CHに送る設定なんですが、MASTER MIXがOFFの時は、エフェクトが掛かった音が各CHの上のインプットセレクターでBUILT-INを選択したCHに入力します。

これで原音とエフェクトが掛かった音が別のCHに入力され、ボリュームバランスをとるのはもちろん、エフェクトの掛かった音をEQでいじったり、さらにエフェクトを掛けたり、予想もつかない使い方ができそうです!

これに関してはちょっとよくわからないと思うので、簡単に動画を撮っています。

さらに、SENDのEXTERNALでもっと予想がつかないことが!

2系統あるSEND/RETURN端子ににエフェクター等を接続することでDJミキサーに入っていないエフェクトを自由に追加することが可能です!ここにはDJ用エフェクター以外にもギター用のエフェクターなども使うことができるようです。

DJ HAGI的にはFILTERのつまみとSENDのつまみに段差がついていて、操作しやすくなっている点などに感動!

各入力にCOMP搭載

そして、各インプットにコンプレッサーが搭載されました!はじめは音割れや過大入力を防ぐ的なものかな?と思っていたんですが、どちらかというと音量アップの目的で使うと良いようです。

通常のTRIMでは入力音を増幅するだけなんですが、コンプレッサーは音を均等にすることができるんです。

は?何言ってんの?って思った人多そうなので、図解で説明します。下記画像がコンプレッサーのイメージです。
大きい音を小さくして、全体の音量を上げるというイメージです。

それによって、通常TRIMだけだと音圧が合わなかった楽曲が、ミックスで合わせれるようになるわけです。DJ機器以外にもシーケンサーなどをつなぐ方などにも便利な機能です。

ヘッドホンが2系統(B2Bに便利)

632,500円(税込)のDJM-TOUR1に搭載されていて、B2Bがやり易そうでうらやましがられていた機能ですが、ヘッドホンが2系統搭載されています。PRE EQボタンで、EQの前の音をモニターすることができます。

マスターISOLATORの搭載

マスターには3バンドのISOLATORが搭載。

レベルメーターも音量の上げすぎが減るように0dbがこんな位置にあるのが良いですね。

iPad等のエフェクターを使用するMULTI I/Oも健在

MIDI OUT端子搭載

待ちに待ったMIDI OUT端子が搭載!DJミックスと外部機器を同期させたいけど、なかなか設定が面倒だったんですがミキサーにMIDI OUTが搭載されたことでLAN HUBでCDJとリンクしておけばMIDIケーブルでつなぐだけでOKになります!

もちろん、外部にシーケンサーなどをつないで同期再生もOKです。

電源ケーブルが抜けちゃわないロック構造なのも〇


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この記事を書いた人
DJ HAGI a.k.a DRAGON
神戸三宮店 DJ.デジタル楽器アドバイザー 萩尾(はぎお)
2001年のDMCのビデオ映像に衝撃を受け、バトルDJに憧れる。その後すぐにDJバトルを企画し、10年以上定期的に草DJバトルをプロデュース。機器のチューンナップや修理が趣味。


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