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~SHURE(シュアー),Audio-Technica(オーディオテクニカ)編~
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梅田ロフト店スタッフの南です。
第三回は、NEUMANN(ノイマン)、Lewitt(ルウィット)、ELECTRO-VOICE(エレクトロボイス)、TELEFUNKEN(テレフンケン)、HEiL SOUND(へイルサウンド)のマイクをご紹介します。
NEUMANN(ノイマン)
KMS105
音の傾向
独特の空気感があり、ニュアンスもでるコチラのマイク。加工した感じもなく、自然に聴こえます。
女性、特にハイトーンが出る方のほうがよりこのマイクの特性を活かせると思います!
TELEFUNKEN(テレフンケン)
M80
音の傾向
Lowがすっきりしていて(ただしLowエンドは出る)、圧がなく、クリアなサウンドです。
ニュアンスがしっかりと出せそうなマイクで、弾き語りやしっとりとした歌い方をする方にオススメです。
ELECTRO VOICE(エレクトロボイス)
N/D767a
音の傾向
ヒューマンビートボックスでも使われているこちらのマイク。
Low,Hiの成分が強く、Mid成分が少なめな印象で、声を張らない女性VO等にオススメです。
Lewitt(ルウィット)
MTP340CM
音の傾向
BETA-58をよりシャリシャリにしてクリアにしたサウンド。拾った音をそのまま出しているような質感です。
価格もリーズナブルなコンデンサーマイクなので、配信やコンデンサーマイクを試してみたいという方に個人的にオススメしているマイクです。
MTP840DM
音の傾向
ファンタム電源を通すことで内蔵プリアンプを動かすという変わったダイナミックマイクです。
Low成分が出て、かつ抜けがいい(ドンシャリ)サウンドです。男性VOのMID成分は少なめなので、女性VOにオススメです。
HEiL SOUND(ヘイルサウンド)
The Fin
音の傾向
ファンタム電源を通すことでライトが点灯するという面白いマイクです。
眩しい!というよりはほんのり光っているイメージですね。完全にバンド向けサウンドで、MIDが出たサウンドです。
※試聴はモニタースピーカーか、ヘッドフォンを推奨します。
梅田ロフト店のハンドヘルドマイクのご紹介は以上となります。もしマイマイクを選びたいという方はどんどんご相談ください。
どんな形態で音楽をしているのか、声質はどうなのか、いろいろな観点からあなたに合った最高のマイクをお選びします。
梅田ロフト店デジタル担当 南(みなみ)
現役ボカロPとしても活動している南です。ボカロ、作曲に関することならお任せ下さい。
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