多目的なスマートフォン / デジタル・カメラ用ビデオ・スタンド iKlip Grip

投稿日 2015年5月12日
更新日 2024年8月14日
カテゴリー新製品ニュース
タグ IK Multimedia（アイケーマルチメディア）

IK Multimedia（アイケーマルチメディア）が、さまざまな用途に対応するスマートフォン / デジタル・カメラ用ビデオ・スタンド「iKlip Grip」（アイクリップ・グリップ）を発売します。

使ってみたレビュー記事はこちら

iKlip Grip は付属した多目的なスマートフォン / デジタル・カメラ用ビデオ・スタンドです。写真、ビデオの撮影や、オーディオの野外録音など、幅広い用途にお使いいただだけます。

左から：「デスクトップ三脚」「ハンドル / スタビライザー」「一脚 / セルフィー・スティック（自撮り棒）」「市販の三脚のためのアダプター」

ご注意）「自撮り棒」の使用の際はマナーを守りましょう！人混みでは他の方の迷惑になったり、場合によっては危険な場合もありますよ~

iKlip Gripは、デスクトップ三脚として、移動しながらの撮影を安定させるためのグリップ・ハンドル / スタビライザーして、そして一般的には「自撮り棒」などの愛称で呼ばれる一脚として、また一般的な一脚 / 三脚にスマートフォンを取り付けることが可能なアダプターとして、4種類の使い方が可能です。3.5インチから6インチ・サイズのスマートフォンをカバー / ケースを着けたまま装着可能なiKlip Gripは、ウェアラブル・カムコーダ、GoPro のようなコンパクトなビデオ・カメラやデジタル・カメラを装着することもできます。コンパクト・デジタル・レコーダーを装着すれば、オーディオの野外録音などにもお使いいただけます。

スマートフォンをしっかりと支えます

写真やビデオの撮影時、または音声の録音時、お使いのスマートフォンやカメラ、デジタル・レコーダーを、望んだとおりの正確なポジションでしっかりと支え、安定した収録を可能にしてくれるiKlip Gripの秘密は、そのグリップ部にあります。自由に幅が調節可能で、ゴム製の保護パッドを備えたグリップ部により、3.5インチから6インチ・サイズの、事実上ほとんどのモバイル機器を、その表面を傷つけることなく、安全にしっかりと取り付けることができます。口径1/4インチ、並目20のUNC標準規格に対応した、一般的な一脚 / 三脚にスマートフォンやデジタル・カメラを装着するアダプターとしても機能します。

デスクトップ三脚や三脚のアダプターとして

人間工学的に、しっかりと手になじむようにデザインされたiKlip Gripは、スタンドとしてもお使いいただけます。手に持つハンドル部を閉じた状態では、移動しながらの撮影を安定させるためのグリップ・ハンドルや、セルフィー・スティック（いわゆる「自撮り棒」）として、ハンドル部を開くと、デスクトップ三脚としてお使いになることができます。コンサートやバンドの練習を撮影したり、録音する際に、スマートフォンやカメラ、レコーダーの位置決めに悩む必要はもうありません。あなたのFacebookやInstagram、Twitterへの写真やビデオ、音声のアップロードの頻度が増えることは間違いありません。

長さも自由に調節可能

注）下図の様にGoProを取り付けるためには別途アダプターが必要になります。

iKlip Gripには、約45cm（17.5インチ）まで長さを調節可能な拡張パーツが付属しています。このパーツを取り付けることで、iKlip Grip全体の長さを調節することが可能です。加えて、ボール・ジョイント方式による角度調節機構を採用しており、縦、横、角度も自由自在。角度も90度、調節可能で、その向きも360度回転可能です。撮影時や録音時の状況に合わせて、お使いのスマートフォンのスクリーンやカメラ・レンズの向きを最適な位置に固定することがでます。

2015年5月28日追記
~~ご注意: Bluetoothシャッターは、北米およびヨーロッパで販売されるパッケージにのみ含まれ、国内販売版には付属しません。~~

2016年2月追記：ブルートゥースシャッター付きパッケージも近日発売予定となりました

ブルートゥースシャッター付き

iKlip Gripには、スマートフォンの写真アプリやビデオ・アプリのシャッターや録画ボタンをコントロールできるBluetooth対応リモート・コントローラーが付属しています。このコントローラーは、iOSとAndroidにユニバーサル対応しており、最大10メートル離れた距離からお使いのモバイル機器をリモート・コントロールが可能です。ライブ・パフォーマンス、家族写真や家族ビデオの撮影、もちろんいわゆる「自撮り棒」の撮影にも便利です。

ご注意）「自撮り棒」の使用は他の方の迷惑にならないようにお使い下さい。持ち込み禁止の施設もあるのでご注意を！