リペアマンのギターを徹底解剖! 序章【店長の気まま日記番外編1】
みなさんは普段、音楽雑誌を見て
「好きなアーティストがどんなギターや機材を使っているんだろう?」
なんて思った事、ありますよね?
アーティストが使用しているギターや機材に関する記事は雑誌やネットに沢山ありますが、
「その他の楽器に関わる仕事をしている人達は、いったいどんな楽器を使っているんだろう?」
って思った事あるのは店長だけでしょうか?
ならまずは自分のギターを紹介してみよう!という事で、今回は番外編として
「リペアマンが普段使用しているギターを、リペアマン目線にフォーカスして徹底解剖しよう!」
を、数回に分けてお届けしようと思います。
という事で、題材になるのはこちらのギター
「TOM ANDERSON The Classic」
ブログでも何度か登場している店長の愛機で、島村楽器に入社して2年目に購入したギターです。
まずはなぜこのギターを選んだかというと、SIAM SHADEのDAITAさんが好きだったからです。単純な動機です。
DAITAさんといえば同じTOM ANDERSONでもBora Bora Blueのイメージが強いかと思いますが、店長はライブで3TSのギターを使用していた時の印象が強かったので、3TSがいいな~と思ってました。
当時はTOM ANDERSONがギター製造を中止すると発表されていたので
「もうTOM ANDERSONのギターが手に入らないかも!?」
と思っていた事と、
島村楽器にあるTOM ANDERSONの在庫で最後の1本が3TSの個体で、初めて音出しをした時に
「ピッキングする前に音が出てる!!」
と、思わせる位レスポンスの良い個体だったので
「これは運命だ!!」
と感じて、即購入しました!!
かれこれ10年以上前の話ですが、このギターについては語りたい事がありすぎてついつい話がそれてしまいましたね。
次回からはちゃんとパーツや仕様について話をしますので、またお付き合い下さい。
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