ターコイズ風塗装

こんにちは!!

今回はターコイズ風塗装のご紹介です!!

先日お客様がこちらのギターをお持込みされました。

Martin Backpacker

最初はピックガードを取り付けたいとの相談でしたが、色々と話を聞いていると、自分だけの1本にしたい!という事で、出来る出来ないは置いといて、やってみたい事を聞いてみました!

結果、ボディトップ面の色を黄色にし、縁にターコイズを埋めたいという事になりました。

ボディの縁にターコイズは面白いですが、値段等含め現実的ではない為、塗装で行う事にしました。

まずボディトップを黄色に塗ります。

縁部分にマスキングをし、下地に黒とまだらにゴールドを吹いていきます。

乾かしたウエットティッシュで、思うがままに保護します。

その上から白色を吹くと、大理石?ターコイズ風?になります!

最後に上から薄い青のシースルーを吹き、ターコイズ風に仕上げます。


綺麗にマスキングを剥がします。これだけだとシールを張った様な印象になってしまう為、周りを黒で縁取りします。

完成です!!

今回の修理内容

  • ボディトップ面塗装(ターコイズ風塗装)
  • ブリッジピン交換

*修理費用は同じ症例でも楽器の種類や形状・仕様によって異なる場合があります。

ご不明な点はお近くの島村楽器にぜひともご相談ください。


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この記事を書いたスタッフ

浅草橋ギター&リペア店小嶋

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