クラシックギターのブリッジ製作!

皆様こんにちは!

無〇良品の化粧水を使い始めてからお肌の乾燥がいくらかマシになりました、

浅草橋ギター&リペア店、中澤です!

さて、今回はクラシックギターのブリッジ製作をご紹介致します。

元のブリッジは木目に沿って真っ二つに割れていましたので、

イチから・・・いいえゼロから製作です。

工程が多かったので写真多めの文章少なめで参ります。

まずは木材選び。

弦を通す穴の加工。

トリマー(ワンちゃんの美容師ではない)と言う機械を使って段差や溝の加工。

単体で見るとこんな感じです。

お次はノミを使って手加工で左右の羽の部分の加工&斜めのカットを入れます。

元の飾り板を貼り付け。

オイルを塗り重ねます。

最後に、ボディに接着して完成!

いかがでしたか?

工房全体としてもネック折れより少ない(気がする)作業ですので余り見る機会のないクラシックギターのワンオフでのブリッジ製作。

塗装ではなくオイル仕上げなので程よいツヤ感と雰囲気を出せました。


・ブリッジ製作工賃・サドル製作工賃

・ブリッジ材・牛骨サドル材・弦代(ダダリオEJ45)

合計金額 ¥76,978(税込)+送料

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この記事を書いたスタッフ

ミーナ町田店中澤

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