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【電子パーカッション】エレクトロ・オーガニック・パーカッションとは? ATV の aFrame の取り扱いを開始!

ローランド株式会社の創業者、MIDI生みの親の一人としてグラミー賞テクニカル・グラミー・アワードを受賞した梯郁太郎氏が設立した楽器メーカー、「ATV(エーティーブイ)株式会社」のエレクトロオーガニックパーカッション「aFrame」の取扱を一部店舗で開始しました。

エレクトロオーガニックパーカッション「aFrame」

  • メーカー希望小売価格 (税抜) ¥157,000 (税込) ¥169,950
  • 販売価格 (税抜) ¥157,000 (税込) ¥169,950
  • JAN:4573319110099
  • 発売中

 

主な特徴:

aFrame はプレーヤー本来のフィーリングを損なうことなく、アコースティック楽器の感覚で演奏できる今までにない全く新しい電子楽器です。

独自に開発された「Adaptive Timbre Technology」(アダプティブ・ティンバー・テクノロジー)により、従来のPCM 音源方式のデジタルパーカッションでは不可能だった、パーカッション本来の奏法である 「叩く」 「押す」 「擦る」 ことで発音、音色変化、エフェクトコントロールなどを表現することができます。

演奏の基本になる打面には、皮の反発力や摩擦力を思わせる、しなやかな感触の素材を採用し、自然な演奏感を実現しました。本機の木製のような外周フレームには「竹」を使用。収縮が少なく、音量的なバランスが良いなどの利点があります。プレーヤーの手に優しい手触り感が、製品のコンセプトでもある『オーガニック』を象徴する仕上がりになっています。この外周フレーム部分は、ギターや各種楽器、車用ウッドパネルの製造メーカー「フジゲン株式会社」とのコラボレーションにより実現しました。

※「Adaptive Timbre Technology」(アダプティブ・ティンバー・テクノロジー)

打楽器奏者のさまざまな演奏法に伴う打面の変化と音の周波数成分の動きに応じ、多数のフィルター群の特性を動的に適応させ楽器の多彩な音色変化を生み出す技術。

 

 

お店スタッフより改めて紹介

こんにちは!島村楽器名古屋パルコ店の立浦です。

カホンのようでもあり、民族楽器のようでもあり、またシンセサイザーのようでもある、エレクトロオーガニック・パーカッション aFrame。今までにこんな電子パーカッションがあったでしょうか?まさに革新的な“楽器”です!

絶妙なサイズ感と重量

大きすぎず小さすぎず、とっても抱えやすく演奏はもちろんのこと持ち運びも容易な本製品。

サイズは38cm、重量は1.6kg。

このサイズ感は創業者・梯氏の一言で決まったそうです。

演奏時は膝に抱えて叩くも良し、ストラップを使い首から下げても良し!

ちなみにストラップは純正でも何でもなく、家電量販店で販売しているような一眼レフカメラ用のもので代用できます。この写真では更に背面に携帯スマホ用のモバイルバッテリーを装着し送電、利便性を高めていますね!

ポリカーボネートの打面を採用

もちろん、長期使用で劣化、破損してしまった際もメーカーにて打面のみを交換可能です!(ちなみに、フレームとの接地面などにセンサーが高精度に組み込まれているため、ご自身での交換はかなり難しいそうです)

この肌ざわりのいいフレームは。。。

外周フレーム外周のフレームには丈夫で軽い竹の集成材を採用しています。実はこちら、国内有数のギター制作会社、フジゲンさんの「作品」です。フジゲンさんのアイデアで、フレームの接合には釘やネジなどは使わず、“雇い実(さね)”を使い木材のみで構成されているとのこと。これにより手触りも非常に滑らかで演奏感も心地よく、見た目も上品な仕上がりになっています。

開発当初は、金属フレームなどでも試したりしていたそうですが外観や“楽器”であることにこだわった為、木材フレームに変更。その後に梯郁太郎氏の息子さんでプロパーカッショニストの梯郁夫氏(Roland時代にハンドパーカッションのHPDシリーズの開発にも携わっていました)の提案で「竹」を使用することになったそうです。

何故、このカタチに?

一般的に打楽器は円形のものが多いですが、このaFrameはダイヤモンド型のような、なんだか不思議な形をしていますよね。

このaFrameを製作するにあたり、開発陣も様々な形でテストしてみたそうです。叩いた打面の音や変化をそのまま音色に転化するという製品の特性上、反射角が必要であるため円形にしてしまうと一定になってしまい出音が落ち着いてしまうとのこと。

逆にこの製品のようなカタチにすることにより様々な反射角が出来て、叩く場所によって異なる倍音構成の音が出る=音が良い意味で荒れてくれる、荒れてくれた方が面白いサウンドが出てくるため、狙ってそういうカタチにしているそうです。

ただ、そういった意味ではカタチは四角形でも良かったんです。最終的にこのカタチになったのは、アイコン的な使い方が出来、真四角よりも面白いカタチであること、また創業者の梯(かけはし)氏の名前に照らし合わせ、四角形から端っこが欠けている=カケハシ(欠け端)というシャレを用いてのものでもあるそうです。

 

スネアスタンドにぴったり収まります

そしてコンパクトタイプのギタースタンドにも

ちなみにATVの営業部長・渋谷さん曰く Fender 社からリリースされている 「Universal “A”-Frame Electric Stand」 という、偶然にも同じ名前が入っているギタースタンドが絶妙にぴったりハマるそうです!(笑)

 

世界のパーカッショニストも使用

BjörkやPeter Gabriel、Jeff Beckなど多くのアーティストに寵愛されるパーカッショニストPete Lockett氏をはじめ様々な超一流パーカッショニストたちも早速自身の音楽にこのaFrameを取り入れているようです。上記動画では他にもJamiroquaiやBlurなどとのキャリアを持つイギリスのパーカッショニストKarl Vanden Bosshe氏や、ポルトガルのプロドラマーPedro Martins氏が実際に使用している様子が映し出されています。

みなさんとっても楽しそう!(笑)

 

お店でトライ!

そんな、摩訶不思議で魅力たっぷりな次世代の楽器『aFrame』、当店でも実機をお試しいただけます。

電子パーカッションコーナーに絶賛展示中!お客様の目と耳と手で、実際にご体感ください。

皆様のご来店、一同お待ちしております。

 

ATVとは

Roland創業者・梯 郁太郎氏により創設されたメーカー。前身:アトリエビジョン株式会社から社名を変更し、2013年よりスタート。社名はそれぞれA=Audio(楽器を含めた全てのオーディオ製品)T=Teaching(教育、皆に知ってもらう)、V=Video(映像・ビデオ)から由来している。2015年頃から本格的にプロダクトを流通開始、第一弾として同社のドラム音源モジュールaD5や、同時期にビデオコンバータなどもリリース。

今後も様々な分野の製品を手がける予定。国内のみならず海外にも幅広く展開している。

 

 


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