sE Electronics V7 Switch | 人気マイク「V7」にオン/オフスイッチが追加～トークバック、ライブ、リハーサル、演説に最適なおすすめマイク

投稿日 2023年2月24日
更新日 2025年3月8日
カテゴリー新製品ニュース
タグ DTM　ダイナミックマイク

sE Electronics ( エスイーエレクトロニクス )が、ボーカル用ダイナミックマイク「Vシリーズ」の代表モデル「V7」にオン/オフスイッチを追加した「V7 Switch」を発売します。トークバック、ライブ、リハーサル、演説に最適なマイクです。

V7 Switchは、2016年にリリースしたライブパフォーマンス向きV7とまったく同じく、アルミニウムボイスコイルによるカプセル、スーパーカーディオイドの指向性を持ち、その音響特性は様々な楽器の収録に最適です。今回スイッチを搭載したことにより、特にトークバック、ライブ、リハーサル、演説などの用途に適しています。

注目点

人気の「V7」にロック機能付きのオン/オフスイッチが追加
スーパーカーディオイドの指向性などナチュラルにボイスを捉えられる設計
低いハンドリングノイズ

革新的なカスタム仕様のアルミニウムを使ったボイスコイル

V7 Switchに採用されている「DMC7」カプセルは、すっきりとしたオープンなサウンドが特徴で、驚くほどナチュラルにボイスを捉えられるよう設計されています。その秘密は、革新的な特殊アルミニウム製のボイスコイルです。一般的な銅製のものではなく、軽いアルミ製のボイスコイルを採用することでオープンなサウンドを実現。カプセルのコア材もネオジム製マグネットにより高出力を実現しています。

スーパーカーディオイドの指向性を持つこのカプセルデザインにより、ハウリングを抑えながらも高いゲインを得ることが可能です。また内蔵ショックマウントにより、ハンドリングノイズも最小限に抑えます。

ロック機能付きのオン/オフスイッチ

V7の性能はそのままに「ロックも可能な」オン/オフスイッチが新たに搭載されました。頻繁にオン/オフをしたい場合はそのままで、ライブステージなどで誤ってマイクをミュートされないようにしたい場合はドライバーを使って常にオンにロックできます。定評のあるリードスイッチを採用しているので、ノイズレスでクリック感のない動作を実現。また接点が真空化しているので、過酷なライブ環境でも高い信頼性を誇ります。

特許取得の内蔵ショックマウント

ハンドリングノイズやフロアからの振動を極限まで抑える、許取得済み内蔵ショックマウントを搭載。その効果は絶大です。そのハンドリングノイズはこのクラスでは類を見ない驚くほどに低いもので、他からの影響を恐れることなく、ステージ上を自由に動き回れることを意味しています。

金属製の筐体、スティールメッシュグリル

プラスチック製の部品は使わずボディー全体は堅牢な亜鉛合金による金属製。ステージ上の酷使にも充分耐えられます。また、へこみや錆にも強いステンレススティールメッシュグリルを採用。このグリル周りはユニークなエッジが施され、ステージフロア上でもマイクが転がる心配がありません。

内部ウィンドスクリーン

不要な吹かれやポップノイズなどを効果的に軽減。“sEレッド”以外にも交換用にブラックカラーのウィンドスクリーンも同梱されています。

金メッキのXLRコネクター

ロスなく信号を伝える確実なコネクションを実現します。

V7 Microphone Grille / V7 Microphone Grille Black

スペアのマイクグリルも別売オプションとして、2つのカラーで用意されています。最近では、スペアのマイクグリルを用意しておくことは必須と言えるでしょう。別売オプションの V7 Microphone Grille と V7 Microphone Grille Black は、細菌やウィルスなどがあなたの最高のパフォーマンスを阻むことのないよう一役買います。V7 ダイナミックマイクとの互換性を有すこのマイクグリルは、面取りが施されたユニークなエッジと耐久性に優れるスティールメッシュデザインが特徴となっています。