ギターを調整に出す時期、頻度について

最近ギターがやけに弾きにくい...でも正しい調整のやり方が分からない...

そんな時は我々リペアマンにお任せください!

私たちは楽器の修理はもちろん調整、クリーニング、現交換も日々の業務の中で行っております。

今回はそんなギターを調整に出す頻度についてのお話をしようと思います。

そもそもどうしてギターがひきにくくなってしまうのか

ギターという楽器は主に木でできています。

木というものは温度や湿度によって反ってしまうという特性があり、日本の気候は春夏秋冬と季節によって温度も湿度も大きく変わるため、木でできているギターのネックは反ってしまい、弾き心地が変わってしまうのです。

調整に出すおすすめの時期

ギターの状態が変わりやすいのが季節の変わり目。特に梅雨の時期などが分かりやすいですね。

季節が切り替わったタイミングでメンテナンスを行うのがベストです。

また、ライブの1、2ヶ月前に一度調整に出す。なんてのもいいですね!

調整に出す頻度について

特に正解があるわけではないのですが、上記で話した通り季節の変わる3~4ヶ月置きに調整を行っていれば間違いないですね!

また、ギターの場合、弦交換は早くて2、3週間~1ヶ月、弦が錆びていなくても3、4ヶ月に1回は交換するのが個人的にはおすすめです!

おわりに

今回は「ギターを調整に出す時期、頻度について」お話をさせていただきました。

もちろん、お手持ちの楽器でお困りのことがありましたら我々がいつでもサポート致しますので

是非 島村楽器 浅草橋ギター&リペア店 までご連絡くださいませ!!


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この記事を書いたスタッフ

浅草橋ギター&リペア店森山

まだまだ若手ですが、専門学校時代自分で1からギターを作り、 たくさんの種類のギターに触れてきた経験を活かして、必ずお客様の お役に立ちます!

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