福岡ギター修理のすゝめその54~配線交換の巻~
皆様こんにちは!毎日アイスがないと生きた心地がしないリペアマン尾仲です!
毎食アイスにしたいところですが、栄養をとらないとと、スルッと食べられる麺類ばかり。すると、この時期のアコギのトップ板のようにお腹がぷく~っと膨れて・・・・・。皆さんは、バランスのいい食事をとり体調を崩さないように気を付けてくださいね!
さて今回のギターはこちら!
ES-LP!
セミアコ構造のレスポールでございます。かっちょいい!大人の楽器な感じが漂いますねぇ。
今回はこちらの配線交換を行います。使用する配線はこちら!
まずは外しましょう!
箱系のギターのアッセンブリはコントロールザグリなどはなくピックアップザグリから
引っ張りだします!
ヴィンテージ配線にはヴィンテージハンダを!
ってことで、ヴィンテージのノンフラックスダッチボーイを使います!
トグルSWからの配線をベルデン配線へ!
全てのハンダしてある部分の元々付いているハンダを除去し、ダッチボーイにハンダを変えました!
配線が終わったところで箱系ギターは予め通しておいた紐を
手繰り寄せて戻します!
弦を変え、セットアップして完了です!
いやぁ~、素晴らしい!!
めちゃめちゃこの配線材いいですね!
大げさでなく、潜在能力が解放されたよう!
音圧も上がり音に艶が出ました!
スンバらしいです!
配線材なんか変えて意味あるの??
なんて思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
断言しますが、
ハッキリとめちゃくちゃ変わります!
もちろんピックアップを変えるほどの変化量はありませんが、
音質は気に入っているんだけどもうちょっと音の線が太ければな・・・とか、
音抜けを良くしたいとか、高音域を出したいなどもう少し・・・
なんてことがあれば配線材やハンダの種類、POTやコンデンサなどの電装パーツを変えることで
自分好みなイイ音に仕上げることができます!
「あとちょっと」の悩みをお持ちの方、ぜひご相談ください!
あなた好みに仕上げさせていただきます!!
以上、リペアマン尾仲でした!
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