リフレット~ビビり、ネックの反り~

皆さんこんにちは!

今年も残りわずかとなりましたね!

1年があっという間に終わってしまいました、、

年末年始でギターを始めたり、久しぶりに弾く方多いのではないでしょうか??

今回は、修理でもかなり多くの依頼がある、『リフレット』について、最近の作業を風景をお見せします♪

【リフレットって??】

まず、リフレットとはどういうときに行うのか、、

ネックが波打っていたり、捻じれていたり、、通常の調整では治せないネックの癖があります。

その癖を直すため、フレットを抜いて指板面から整えます。

指板調整を行うことで、ビビり等なく弾きやすい状態にできます。

また、フレットの消耗が激しく、弦が通る箇所で、凸凹になっていたり、そもそもフレットがぺっちゃんこになってる時もあります。

ここまでくると、きれいに音が出ないので、新しいフレットに交換します!

【リフレット作業】

■まず、フレットを抜きます!


■指板調整 ネックの癖を確認しながら行います。指板アールも重要です!

■フレット打つ前の準備です!

■フレット打ちます!

■フレットサイドが出ているので、整えます!

■フレットすり合わせ、ナット交換を行い、完成です!!

最後に

いかがでしたか??

今より弾きやすくして、上手に弾けるようになりたい!!という方たくさんいるのではないでしょうか♪

状態を見て修理方法のご提案をさせて頂くので、まずは島村楽器、浅草橋ギター&リペア店へ足を運んでみてください!

今回の修理内容

  • リフレット+ナット交換+パーツ代+送料(多店舗からの依頼のため)
合計金額 ¥66,618(税込)+送料

※修理費用は同じ症例でも楽器の種類や形状・仕様によって異なる場合があります。
ご不明な点はお近くの島村楽器にぜひともご相談ください。



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この記事を書いたスタッフ

浅草橋ギター&リペア店本所

皆さんは楽器の状態は大丈夫でしょうか?改善していけば楽器は生まれ変わります!基本調整からお客様に寄り添って安心していただけるよう頑張ります!

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