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【電子ドラム】電子ドラム購入の前に知っておきたい4つのポイント-イオンモール八千代緑が丘店-

電子ドラム購入の前に知っておきたい4つのポイント

「電子ドラムって騒音は本当に大丈夫?」

「価格やメーカーの違いってなに?」

自宅でも気軽に叩ける電子ドラム。いざ調べてみるとメーカーや価格もさまざまで、騒音は本当に大丈夫なのか、スペースはどのくらいとるのか疑問だらけだと思います。ここでは電子ドラム購入の前に事前に知っておきたいポイントをまとめてみました。

目次

電子ドラム購入の前に知っておきたい4つのポイント

電子ドラムの値段の違い

電子ドラムの価格やメーカーの違いは大まかに、「太鼓やシンバルの違い」「対応している奏法や表現力の違い」があります。

「太鼓やシンバルの違い」とは各パッドに使われている素材の違いや、太鼓やシンバルの数やサイズが異なること。
「対応している奏法や表現力の違い」とはシンバルチョークやリムショットなど様々あるドラムの奏法が演奏できるのか、シンバルを叩いた時や太鼓を叩いた時に細かなニュアンスや音量変化があるのか無いのか。

ここを知っておかないと「やりたい曲のここの部分だけ演奏ができない…」「普段使ってるドラムよりシンバルの数が足りない…」なんてことがあります。ご予算の設定も大事ですが、このようなことが起きないように気を付けましょう。

設置スペースは約120×130cm(縦×横)+演奏する為のゆとりをもつ

電子ドラムの設置スペースはほとんどのモデルは、縦×横で約120cm×約130cm、大きいモデルで約160×160cmくらいです。

実際に壁際などに設置する場合は腕を振る分を考えて、もう少しゆとりを持って設置すると演奏がしやすいです。
また、ほとんどの電子ドラムはギュッと折り込むことができるので、普段は縮めて使う時だけ広げるといったこともできます。

本体以外に必要なアイテムをリサーチ

電子ドラムを演奏するにはスティックキックペダル、ヘッドホンまたはスピーカーなど必要なアイテムがありますが、電子ドラム本体には付属していないことが多いです。

それぞれのアイテムのエントリーモデルで、キックペダルは約1~2万円、ヘッドホンは4千~1万円ほど。
そのため当初より予算が大きく変わってしまうことがあるので事前にリサーチしておきましょう。

電子ドラムでも階下への振動があります

電子ドラムは自宅でも気軽にドラムが叩けるドラマーにとって夢のようなアイテムです。しかし、叩いた時の打音は問題ありませんが、足で踏んだ時の階下への振動は消し去る事はできません。イメージは二階で子供が走り回っているようなものです。

だからといってマンション・アパートだと置けないなんてことはございません。電子ドラム用の防振防音アイテムがいくつか出ていますので、そちらを併用する事で振動問題も解決できます。防振アイテムの準備もご予算が変わりますので事前にリサーチしましょう。

まとめ

電子ドラムは値段やモデルによって、演奏できる曲や練習できる事が違います。購入は本体以外に必要なアイテムが多いのでご予算を組む場合は事前にリサーチしておきましょう。電子ドラムをどうように使うのか、騒音対策やお家の環境はどのようなのかを確認しておくことで、失敗することなく選ぶことができます。

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店舗名 島村楽器 イオンモール八千代緑が丘店