Steinberg Dorico 2 Pro / Element | 人工知能を満載した楽譜作成ソフト

記事中に掲載されている価格および仕様等は記事更新時点のものとなります。

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Steinberg ( スタインバーグ )が、ビデオ連携機能、MIDIオートメーション、スマートな組段の管理、スラッシュ、小節反復など大きく進化した「Dorico 2 Pro 」「Dorico 2 Element 」を発売します。

「Dorico 2 Pro 」「Dorico 2 Element 」は、直感的なワークフローと美しい楽譜印刷によって、作曲・編曲・演奏に集中したいというニーズに応える本格的な楽譜作成ソフトウェアです。

シンプルで無駄のないユーザーインターフェース、ショートカットキーによる入力と編集、柔軟なページレイアウト機能、複数の楽曲・楽章を一元管理できる「フロー」により、効率よく快適に楽譜を作成できます。また、スタインバーグの音楽制作用DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)ソフトウェア「Cubase」や「Nuendo」と同じオーディオエンジンやビデオエンジン、「HALion Sonic SE」「HALion Symphonic Orchestra※」による1,500以上の音色、30種類のエフェクトプラグインを搭載しているので、高品質・高音質で再生することもできます。

『Dorico Pro』はプロフェッショナルなニーズに応えるフルスペック版、『Dorico Elements』は『Dorico Pro』で採用した機能から厳選して搭載したバージョンとなります。

※『Dorico Pro』のみ同梱

映像音楽のために

映画や TV、ゲームなど映像音楽の作編曲を行う方のために、Dorico 2 は大きな進化を遂げました。ビデオファイルとのシームレスな連携、タイムコードに合わせたマーカーやテンポ管理、グラフィカルなオートメーションを実現しています。

ビデオとの連携作業

Cubase や Nuendo と同じパワフルなビデオエンジンを搭載した Dorico 2 では、ビデオファイルに同期した楽譜作成を効率的に行えます。専用のビデオウィンドウで動画を再生し、再生モードではサムネイルを表示。アクション上の重要なポイントではマーカーを加え、スコアの上で表示することもできます。またテンポオートメーションを用いてマーカーと拍を揃えたり、Find Tempo 機能を用いてそれぞれのキューに最適なテンポを見つけ出すことも可能です。

オートメーション

あなたの音楽に、より生き生きとした表現やニュアンスを吹き込みましょう。再生モードのタイムライン上で、テンポと強弱をグラフィカルに編集できる新しいツールが加わりました。タイムトラックではテンポを、また各パートのトラックに加わった MIDI コントローラーレーンでは、ダイナミクスをはじめ様々な MIDI CC データを描けます。実際のステージやスタジオでのイメージに、楽譜ソフトウェアの中からより迫ることができます。

柔軟な拍子記号表示

拍子記号の表示方法を三種類から選べるようになりました。これまでのような個々の譜表への表示に加え、括弧内の組段すべてをまとめて中央に大きな拍子記号を表示する、また組段の上に拍子記号を表示することができます。これによりスコア譜を効率化したり、頻繁な拍子変更を伴うパート譜に大きな拍子記号を表すことで、より注意を喚起しやすくなります。書体はセリフ / サンセリフ、細い書体、または任意のフォントを選べ、サイズや位置も詳細に設定可能です。

ポピュラーミュージック対応

待望のジャズやポップスなどで多用される、リズムセクションやアドリブ用の楽譜作成機能も Dorico 2 では大幅に充実しました。新世代ソフトウェアならではの操作性と柔軟性を備えて、リズムスラッシュ、小節反復記号に対応。考え抜かれたコード記号や素早いレイアウトツールなどと合わせ、より自由かつ高速な楽譜作成を、多くの人に提供します。

リズムスラッシュ

Dorico 2 ではスラッシュ表示に対応。フレージングを奏者の解釈に委ねるときや、即興、ソロなどの際に、斜線だけを表示したり、符尾付きの斜線でリズムのみを指定することができます。あるパートからフレーズをコピーし他のパートにスラッシュとしてペーストすることにより、メロディやコードの動きをスラッシュに変換したり、また任意の範囲で小節を選び、そこにスラッシュを埋めて一括管理するなど素早いワークフローが可能です。さらに拍子変更にも臨機応変に対応し、付点の有無など最適な表示を自動的に調整します。

小節反復記号

同じフレーズを何小節も繰り返す際の反復記号を、クリック&ドラッグで効率的に表示できます。演奏者が小節の位置を見失わないよう、記号のグルーピングや番号表示も柔軟に設定可能です。

Petaluma ハンドライティングフォント

Dorico 2 に付属する手書き風の音楽フォント Petaluma には、ジャズスタンダードブックの書体にちなんだ1,350以上の音楽記号と500以上の英数字が含まれます。視認性と親しみやすさを兼ね備えた、手書き譜の味わいを存分にどうぞ。

繰り返し再生

演奏中の不要なページめくりを減らすためにも、楽譜では小節反復記号が多く用いられます。 Dorico 2 ではリピートも再生に反映され、曲構成を簡単に音として再現できるようになりました。

ワークフロー

Dorico 2 は作編曲における作業工程を一層効率化します。弦楽器の divisi 対応、ossia 表示、組段全体を一気に編集できるシステムトラック。また、抜群の柔軟性を持った編集機能は、様々な楽器編成を扱うアレンジャーの強い味方です。

divisi、ossia 対応

組段の扱いも一段と進化し、より高度な記譜ができるようになりました。弦楽器などで、同じパートの奏者達が曲の中で違う声部を分担する際に用いる divisi に対応。divisi は記譜が複雑でしたが Dorico 2 なら合理的に管理できます。また、ossia を譜表の上や下に表示し、演奏が困難な箇所に対して代わりのフレージングや装飾音のガイドなどを表示することも可能です。さらに鍵盤楽器やマレット打楽器の記譜に際し、曲の途中での譜表追加や削除も自由に行えます。

システムトラック

記譜モードに、すべての組段を一括して扱えるシステムトラックを追加しました。小節の追加や削除、全パートの選択やコピーなど、頻繁に用いる作業がこれまで以上にはかどります。

アレンジャーのための高速編集機能

アレンジャーの大切な仕事、楽器編成に応じたパートの振り分けを素早く行えるように、Dorico 2 は編集機能を大幅に充実させました。元の楽譜より少ない編成で演奏する場合はパートをまとめ (Reduce)、逆に多い編成に振り分ける場合はパートを拡げる (Explode) ことが可能です。またマルチペーストにより元のフレーズをワンステップで複数パートや範囲に複製することも簡単です。

NotePerformer 3 対応

楽譜ソフトウェアでの使用に特化したユニークなバーチャル音源、Wallander Instruments の NotePerformer に対応しました。MIDI のプログラミングをせずともリアルな音源再生をしたい人にとって、素晴らしい選択肢となる音源です。

その他の改良

  • Shift + R ポップオーバー: トレモロや反復記号を素早く入力
  • 選択した入力済みの音符を任意の連符に変換
  • 奏法記号を作成、編集できる新しいダイアログ
  • コンサート / トランスポーズピッチの楽器に応じて音部記号を変換
  • 強弱記号、奏法記号、テキストが小節線や組段の線をまたぐ際など、白抜き表示にて視認性向上可能
  • テキストに縁取り可能
  • 既存のメトロノーム記号の拍子を属性から変更可能

『Dorico Pro』と『Dorico Elements』の違い

  • 『Dorico Elements』は、以下の機能について『Dorico Pro』との違いがあります。
    • 『Dorico Elements』は、最大12のプレーヤーをサポートします。
    • 浄書モードは搭載していません。
    • 「HALion Symphonic Orchestra」はバンドルされず、「HALion Sonic SE Factory Contents」のみです。
    • キュー音符が記譜できず、キューパネルとポップオーバーは搭載していません。
    • divisi, ossiaが省略され、微分音は記譜できません。
    • 浄書オプション、記譜オプション、再生オプション、フォントスタイルなど、いくつかのオプションは搭載していません。

動作環境

Dorico Pro
Mac Windows
OS X El Capitan (10.11)
macOS Sierra (10.12)
 macOS High Sierra (10.13)
Windows 10 (64ビット版のみ)
64ビット Intel / AMD マルチコアプロセッサー (Intel i5 以上推奨)
RAM: 8 GB (最低 4 GB)
ディスク空き容量: 12 GB 以上 (SSD 推奨)
推奨ディスプレイ解像度: 1920 x 1280 以上 (最低 1366 x 768 以上)
USB 端子: USB-eLicenser (コピープロテクトキー) 接続用
OS 対応オーディオデバイス (ASIO 対応デバイス推奨)
インターネット環境: ライセンスアクティベーション、ユーザー登録等
インストール時にアプリケーションや関連データ等のダウンロードが必要です
高速ブロードバンドインターネット環境を推奨いたします
Dorico Elements
Mac Windows
OS X El Capitan (10.11)
macOS Sierra (10.12)
macOS High Sierra (10.13)
Windows 10 (64ビット版のみ)
64ビット Intel / AMD マルチコアプロセッサー (Intel i5 以上推奨)
RAM: 8 GB (最低 4 GB)
ディスク空き容量: 6 GB 以上 (SSD 推奨)
推奨ディスプレイ解像度: 1920 x 1280 以上 (最低 1366 x 768 以上)
OS 対応オーディオデバイス (ASIO 対応デバイス推奨)
インターネット環境: インストール、ライセンスアクティベーション、ユーザー登録等
インストール時にアプリケーションや関連データ等のダウンロードが必要です
高速ブロードバンドインターネット環境を推奨いたします

発売日

2018年6月1日

販売価格

近日公開

Dorico 2 Pro

  • DORICO PRO /R 通常版 (税抜)¥57,600 (税込 ¥62,208)
    JANコード:4018271470725
  • DORICO PRO CG /R クロスグレード 通常版 (税抜)¥29,700 (税込 ¥32,076)
    JANコード:4018271470749
  • DORICO /E アカデミック版 (税抜)¥34,650 (税込 ¥37,422)
    JANコード:4018271470732
  • DORICO PRO CG /E クロスグレード アカデミック版 (税抜)¥18,000 (税込 ¥19,440)
    JANコード:4018271470756

Dorico 2 Elements

  • DORICO EL /R 通常版 (税抜)¥9,900 (税込 ¥10,692)
    JANコード:4018271470763
  • DORICO EL /E アカデミック版 (税抜)¥6,750 (税込 ¥7,290)
    JANコード:4018271470770


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Dorico 2 アップデートガイド

以下の対象期間に、対象製品をアクティベートされた場合、Dorico 2 への無償アップデートが提供されます。

対象期間: 2018年5月2日以降

対象製品: Dorico (1)

該当ユーザーの方は、以下の手順をご参照のうえ、アップデート可能です。

<アップデート手順>

2018年5月31日以降にアクティベートする場合

→ まず、アクティベーション を行います。自動的に Dorico 2 のライセンスに更新されます。

※ライセンスが更新されない場合は、eLicenser Control Center にて「メンテナンス」ボタンをクリックし、メンテナンスタスクを実行してください。

続いて「無償バージョンアップ(グレースピリオド)について」ページにてダウンロードを行います。

2018年5月2日~5月30日にアクティベートした場合

→ 下記の 無償バージョンアップ手順 で、ライセンスの更新、アップデータのダウンロードを行います。

それ以前にアクティベートした方も、念のために 無償バージョンアップ手順 をご確認ください。

以前の無償アップデートの対象となっておリ、Dorico 2へのアップデート価格が、お持ちのバージョンからのアップデート価格より安くなる場合があります。(無償アップデート対象の場合は、該当ライセンスを更新しないとバージョンアップを受けることができません)

無償バージョンアップ手順

  • コンピューターをインターネットに接続します。
  • 最新版の eLicenser Control Center (eLCC) を こちら からダウンロードし、インストールします。
  • 旧バージョンのライセンスが登録された USB-eLicenser (Steinberg Key) を USB 端子に接続します。
  • eLCC を起動します。
    • Windows 10: デスクトップ左下の「Windows マーク」 > 「すべてのアプリ」 > 「eLicenser」 > 「eLicenser Control Center」
    • OS X / macOS: 「アプリケーション」 > 「eLicenser Control Center」
  • 「メンテナンス」ボタンをクリックし、画面の指示に従って、サーバーからライセンスをダウンロードします。
  • ライセンスのダウンロードが終了したら、「ライセンスの自動交換」画面が表示されますので「OK」ボタンをクリックします。
  • インターネットブラウザが起動し、「無償バージョンアップ(グレースピリオド)について」ページにアクセスします。
  • 「グレースピリオド対象の確認」欄に eLicenser 番号 を入力します。
  • 正しい eLicenser 番号 が入力されると、無償バージョンアップ用のダウンロードファイルが表示されます。
  • お使いの環境に適したファイルをダウンロードしてご利用ください。

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