糟谷宏 Hiroshi Kasuya, Violin Bow, 2016, Sartory Model
糟谷宏 (Hiroshi Kasuya)
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■Hiroshi Kasuya - 糟谷 宏 1984年 愛知県に生まれ。 ㈱ヤマハに入社し、ハンドメイドのアコースティックギター・クラシックギターの製作を行う。その後、ヴァイオリン製作への転向を決意し、イタリアへ渡る。 イタリアに渡ると共に弓の重要性を理解し、クレモナヴァイオリン製作学校の弓コースを受講。Emilio Slaviero、Lorenzo Lazzaratoの両氏に師事。同時期にGiorgio Grisalesの工房でバイオリンの製作を師事する。その後、弓製作をNavea Vera工房にて研鑽を積み、さらにその後、Emilio Slavieroの工房に師事する。 現在、島村楽器テクニカルアカデミー(代官山音楽院)にて弓製作講師として勤務する傍ら、埼玉県川越市にある自宅アトリエにて弓製作を行っている。 ■ 製作者より 棹の削り出しから金属パーツ部分に至るまで、全ての製作工程を1人で行っておりますので、年間に製作できる本数は限られます。しかし、その分演奏者に試奏して頂き意見を聞き、演奏者が求めているものを製作してゆこうと日々カスタマイズを繰り返しております。 ご購入者の中には、元東京芸大の管弦楽部非常勤講師を務めた演奏家など、第一線のプロフェッショナルとして演奏活動されている方にもご愛用頂いております。 ■Sartoryモデルについて この弓は、古い軽く少しコシの弱い音色のよい弓をイメージして製作しました。 倍音がよく出るのでふくよかな音色を好む方に良いと思います。 コシが弱いので圧力をかけて弾く方には向かないかもしれませんが、軽く乗せただけで倍音をきれいに出す弾き方をされる方にはとてもいい弓に出来上がったと感じています。
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商品コメント
■Hiroshi Kasuya - 糟谷 宏
1984年 愛知県に生まれ。
㈱ヤマハに入社し、ハンドメイドのアコースティックギター・クラシックギターの製作を行う。その後、ヴァイオリン製作への転向を決意し、イタリアへ渡る。
イタリアに渡ると共に弓の重要性を理解し、クレモナヴァイオリン製作学校の弓コースを受講。Emilio Slaviero、Lorenzo Lazzaratoの両氏に師事。同時期にGiorgio Grisalesの工房でバイオリンの製作を師事する。その後、弓製作をNavea Vera工房にて研鑽を積み、さらにその後、Emilio Slavieroの工房に師事する。
現在、島村楽器テクニカルアカデミー(代官山音楽院)にて弓製作講師として勤務する傍ら、埼玉県川越市にある自宅アトリエにて弓製作を行っている。
■ 製作者より
棹の削り出しから金属パーツ部分に至るまで、全ての製作工程を1人で行っておりますので、年間に製作できる本数は限られます。しかし、その分演奏者に試奏して頂き意見を聞き、演奏者が求めているものを製作してゆこうと日々カスタマイズを繰り返しております。
ご購入者の中には、元東京芸大の管弦楽部非常勤講師を務めた演奏家など、第一線のプロフェッショナルとして演奏活動されている方にもご愛用頂いております。
■Sartoryモデルについて
この弓は、古い軽く少しコシの弱い音色のよい弓をイメージして製作しました。
倍音がよく出るのでふくよかな音色を好む方に良いと思います。
コシが弱いので圧力をかけて弾く方には向かないかもしれませんが、軽く乗せただけで倍音をきれいに出す弾き方をされる方にはとてもいい弓に出来上がったと感じています。