Gustav Menzinger, Germany – Frankfurt, 1934
Gustav Menzinger( グスタフ・メンジンガー)
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1867年生-1940年没。下積み時代にはリンツ(スイス)、ベルリン、ウィーン、ミュンヘン、ワルシャワ、シュヴェリーン、ハンブルグなど数多くの工房で働き、1903年フランクフルト・アム・マイン (Frankfurt am Main) に自身の工房を開きました。ドイツの法廷鑑定士:ベンジャミン・シュローダー氏の言葉をお借りしてご紹介させて頂きますと、経験豊かで並外れた一流の製作技術を持っていましたが、第1次世界大戦やナチス・ドイツ政権時代の戦乱によって埋没してしまったメーカーのひとりです。息子:Erich Menzinger(エーリッヒ・メンジンガー)も手伝って、生涯に150挺を超える作品を製作しています。 この燃え滾る炎のような色のガルネリモデルは、深くタイトなフレイムメイプルときめの細かいスプルース材を贅沢に使用しており、どちらも非常に優れたトーンウッドだと断言できます。美的感覚と音楽的感覚の両方に要求の厳しいミュージシャンを念頭に置き、メンジンガーがこれらの木材を選んだことは明らかです。 ※証明書付属 JAN:2370000431516
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商品コメント
1867年生-1940年没。下積み時代にはリンツ(スイス)、ベルリン、ウィーン、ミュンヘン、ワルシャワ、シュヴェリーン、ハンブルグなど数多くの工房で働き、1903年フランクフルト・アム・マイン (Frankfurt am Main) に自身の工房を開きました。ドイツの法廷鑑定士:ベンジャミン・シュローダー氏の言葉をお借りしてご紹介させて頂きますと、経験豊かで並外れた一流の製作技術を持っていましたが、第1次世界大戦やナチス・ドイツ政権時代の戦乱によって埋没してしまったメーカーのひとりです。息子:Erich Menzinger(エーリッヒ・メンジンガー)も手伝って、生涯に150挺を超える作品を製作しています。
この燃え滾る炎のような色のガルネリモデルは、深くタイトなフレイムメイプルときめの細かいスプルース材を贅沢に使用しており、どちらも非常に優れたトーンウッドだと断言できます。美的感覚と音楽的感覚の両方に要求の厳しいミュージシャンを念頭に置き、メンジンガーがこれらの木材を選んだことは明らかです。
※証明書付属
JAN:2370000431516