■Eugene Sartory (ユージン・サルトリー)
1871年フランス・ミレクール生まれ。
彼の父も弓職人であったことが影響し弓づくりを始め、 Charles Peccatte(シャルル・ペカット)や Joseph Alfred Lamy(ジョゼフ・アルフレッド・ラミー)の工房で修行を積みました。
1889年に独立。まだ18歳という若さでParisに店を構え、国内外のコンクールで数々の賞を獲得。20世紀を代表する偉大な弓職人として、世界中のプロプレーヤーに愛用される名器です。
■E.サルトリーの主な受賞暦
1894年 フランス・リヨン International and Colonial Exhibition
1900年 フランス・パリ Universal and International Exhibition.
1905年 ベルギー・リエージュ Universal and International Exhibition.
1906年 イタリア・ミラノ Exposizione Internationale del Sempione
1908年 イギリス・ロンドン Franco-British Exhibition
商品コメント
■Eugene Sartory (ユージン・サルトリー)
1871年フランス・ミレクール生まれ。
彼の父も弓職人であったことが影響し弓づくりを始め、 Charles Peccatte(シャルル・ペカット)や Joseph Alfred Lamy(ジョゼフ・アルフレッド・ラミー)の工房で修行を積みました。
1889年に独立。まだ18歳という若さでParisに店を構え、国内外のコンクールで数々の賞を獲得。20世紀を代表する偉大な弓職人として、世界中のプロプレーヤーに愛用される名器です。
■E.サルトリーの主な受賞暦
1894年 フランス・リヨン International and Colonial Exhibition
1900年 フランス・パリ Universal and International Exhibition.
1905年 ベルギー・リエージュ Universal and International Exhibition.
1906年 イタリア・ミラノ Exposizione Internationale del Sempione
1908年 イギリス・ロンドン Franco-British Exhibition
E.Sartoryが35歳頃に製作したとみられる作品。若き日のサルトリーの勢いを感じさせるエネルギッシュなスタイル、栗色のフェルナンブーコはしなやかで絶妙な弾力を持つ極上品。演奏家の思いをそのまま素直に表現しやすく、楽器のポテンシャルを引き出すパワーと繊細さを備えた逸品となっております。
■刻印:"E.Germain"
■重量:59.3g
Pierre Guillaume鑑定書付属