リペアマン山本の札幌リペア新道中記VOL.2~リペアマン山本の一押しピックアップ JIMMY WALLACE!!~

こんにちは!リペアマン山本です!!

皆様寒い冬、いかがお過ごしでしょうか?

私が北海道に住み始めて約10年。初めての冬を迎えた年はこんなに寒いのか!と驚いていましたが今はすっかり慣れました。

とはいえ油断せずに暖かくして風邪など引かないよう気をつけたいと思っております。

さて!本日は私の一押しのJIMMY WALLACEのピックアップを紹介としたいと思います。

(山本のヤツJIMMY WALLACEの紹介ばっかしてるなって思う方もいるかと思いますが...まだまだお勧め足りないんです!)

リペアブース前にコンパクトに陳列されたパーツ達。私のお勧めのものが並べられています。

もう少し近寄ってみると

JIMMY WALLACEのピックアップがあります。その他JIMMY WALLACEのシールドやパーツ、ビルローレンスのレアピックアップも見えますね!

今回はピックアップに焦点を当てたいと思います。

JIMMY WALLACEって?という方は私の過去のブログやルシアー駒木のブログで語っていますのでそちらを是非確認して頂けたらと思います。

少しじっくりピックアップを見てみましょう。

まずはGIBSONスタイルのハムバッカー、PAF covered

裏もかっこいいです。

お次はFENDERスタイルのシングルコイル、50’S Stratocaster

裏はこんな感じ。

装着すると

ここから語りたいと思います。

店頭でお客様にお勧めするときに私が話しているような、私がJIMMY WALLACEのピックアップについて思っている事、感じている事をここでお話ししたいと思います。

ギター好きな皆様であれば憧れの音やこういう音が出したい!という目指している音があると思います。音というのは「好み」という概念があるので一概にこれが良い音!とは言えないかもしれませんが、誰もが聴いて良い音、かっこいい音というのは偉大なギタリストがライブで、レコーディングで残してきた音が耳に残っていてその音が良い音として皆さんの心に存在するのではないでしょうか。

私もまさにそうで偉大なギタリストが出していた音を出したい、近づきたいと試行錯誤していました。

アンプを変えたり、エフェクターを変えてみたりしてもどうも違う。そもそも「元の音」が違うのでは?と思うようになりました。

ギター本体、アンプ、エフェクター、シールドなど音を決める要素って色々ありますよね。

ギター本体のみで考えたら、ペグやブリッジ、サドルなどを変えれば音は変わります。配線材、コンデンサ、ハンダなどを変えれば音は変わります。

一番音が変わるのはどこかなと考えたらピックアップだと思います。(分かりやすく出したい音のイメージに変える事が出来るという意味で)

どうしても音に納得いかなくて最終的に試したのがJIMMY WALLACEのピックアップでした。まだルシアー駒木がJIMMY WALLACEのピックアップを日本に持ってきて間もない時でした。

交換してみたら目から鱗でしたね。一発で納得してしまいました。

自らも現役のギタリストで大量のビンテージを経験してきたJIMMY WALLACEがチューニングしたピックアップですから説得力がありますね。

自分で体験したからこそお客様に自身を持ってお勧め出来ます。

ここ島村楽器札幌パルコ店で私がお勧めして多くのお客様のギターに搭載させて頂きましたが、まだまだ色々な方にこの体験をしてもらいたいと思います。

今日の記事を見て少しでも興味を持ってくれたらお気軽の店頭にて山本にお声かけ下さい。

お待ちしております!!

以上、リペアマン山本でした!

また次回!!














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この記事を書いたスタッフ

札幌パルコ店山本

埼玉出身ですが北海道大好き!道内のリペアを担当しています。寒い地域は楽器に過酷な環境...しかし!私がいるのでご安心を!お気軽に相談して下さい!

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