エレキギターをぶつけてしまい、ネックに凹み(打痕)ができてしまいました。直せますか?
打痕の程度により、修理方法は変わりますがほとんどの場合修理が可能です。
打痕の程度により、修理方法は変わりますがほとんどの場合修理が可能です。
可能です。部分的な補修と全体の塗装塗り直しがあります。ただし、その楽器の塗装の経年変化状況によっては部分的な補修が難しい場合があります。また指板面の塗装を剥ぐ場合は、リフレットも必要となる場合があります。
楽器本体に問題がある場合と弦に問題がある場合があり、原因を追究して適正な対応をご提案致します。
ネック内に仕込まれた鉄の棒で、弦の張力によってネックが反った場合に人工的に反りを補正するための機能です。
指板調整はリフレットのメニューに込みの作業となります。
演奏が終わったら専用クロスで乾拭きし、必要に応じてポリッシュで磨きあげてください。ローズなぞ無塗装指板の場合は定期的に指板オイルを塗り保湿することをオススメします。
当社では14フレット上で1弦側が1.5mm~2.0mm、6弦側で2.0mm~2.5mmを基本値としていますが、楽器の状況やすり合わせなどの作業を併用することでさらなるLOW設定などご要望や状態に合わせた設定を行っています。
フレットすり合わせで対応しきれない場合はリフレット(フレット交換)にて改善可能です。
接点の洗浄等で一時的に効果回復出来る場合がありますが、基本的には交換をオススメ致します。
ジャック交換については、各リペア専門店・ブース併設店のほか、店頭での応急処置サービス「ギターエイド」でも対応を行っています。
ギターエイドについて詳しくはこちら
雑誌やメンテナンス特集をした書籍等を参考に調整も可能です。ご自身で合わせて頂き、細かいご要望をリペアマンに依頼するのも良いかと思います。
弦高調整については、各リペア専門店・ブース併設店のほか、店頭での応急処置サービス「ギターエイド」でも対応を行っています。
ギターエイドについて詳しくはこちら