【メンテナンス】電子ドラムのシンバルパッド汚れていませんか?お手入れの方法を伝授!-いつもピッカピカ!-

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【メンテナンス】電子ドラムのシンバルパッド汚れていませんか?お手入れの方法を伝授!-いつもピッカピカ!-

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

電子ドラムあるある、シンバルパッドの汚れを綺麗にしよう!!

皆さん、こんにちは。
広島パルコ店ドラム担当の冷(れい)と申します。
中国出身、日本の文化・アニメ・音楽が大好き!
これからドラマーの皆さんにお役にたつ記事をアップしていきますのでよろしく願いしますね!
 

記念すべき第1弾は、電子ドラムをお持ちの方あるあるな悩みに関する豆知識です。
せっかく高価な電子ドラムを購入したんだから、永く綺麗に使いたいな・・・誰もが思う気持ちではないでしょうか。
でも中々そうはいかないのが常・・・
 

汚れの中で一番多いのが、シンバルパッドに代表される「ゴム部分」の汚れではないでしょうか。
叩いた跡が白く残って水拭きでは取れないなあ・・・とお悩みではありませんか。

お恥ずかしながら店舗のドラムもそうなっていました・・・
医者の不養生・・・

でも、皆さん安心してください!
こういった「ゴム部分」を綺麗にする方法があるんです!

秘密兵器「History HPP3」をご紹介!

上記のようなゴム部の白くなってしまった汚れを落とすアイテムが、「History HPP3」です。
まずはご用意いただきたい商品を紹介します。

History HPP3+E.D.GEAR EGC-60

ブランドHistory
型名HPP3
販売価格¥1,320(税込)
用途塗装面・合皮・金属などのふきあげ
成分有機溶剤、シリコン
特徴塗装面の汚れを落とし美しいツヤを出し」」また、水分をはじき、汚れをつきにくくする効果もあります。]]金属部分にも使用できます。
ブランドE.D.GEAR
型名EGC-60
販売価格¥880(税込)

さあ、実際にやってみましょう!

このHPP3、ギターやベースのボディを綺麗にするためのポリッシュと呼ばれるクリーナー。
でも電子ドラムでも使えるんです。

使い方は簡単!
写真の様にクロスにHPP3を適量しみこませて白くなった箇所を磨くだけ!
磨いた後は濡れたタオル等で余分な薬剤を落としてもらえればなおGOOD!

みるみるうちに・・・

こんな汚れたシンバルパッドが・・・

これだけ綺麗になりました!!! 

このポリッシュは、シンバルパッド以外のゴム部分にも使用できますし、金属部分にもご使用いただけます。
私が店頭の電子ドラムを磨きに磨きをかけたところ・・・

最後にはこのようになりました!!! 

お手軽なクリーナーですので、ご利用いただいてはいかがでしょうか。
自分のマイ楽器を常に綺麗な状態にしていただくと、練習意欲も高まりますよ!
ご不明な点がございましたらお近くの島村楽器までお問い合わせくださいませ。

番外編(足回り&音源)

キックペダル等の足回りや音源モジュールにたまった埃もあわせてキレイにしましょう!
エアーダスターが有効ですよ!
特に音源は汚れから不調につながるケースもありますので、常に綺麗な状態を意識してもらえると末永く楽しんでいただけると思います。

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