Aldo Conti, Italy – Cesena, 2002
Aldo Conti(アルド・コンティ)
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■ Aldo Conti(アルド・コンティ)Profile 1927年生まれ。イタリア:チェゼーナで活躍した製作者です。コンティの父が若くして亡くなり、母と3人の姉という家庭環境だったことから幼少の頃には大工仕事や家具づくりの見習い職人として働く日々だったそうです。彼が22歳の時にヴァイオリン職人を志し、昼は大工仕事、夜はマエストロ:Arturo Fracassi(アルトゥーロ・フラカッシ/1899年生 - 1973年没)のもとで技術を磨く・・・という生活を20年以上続けた努力家です。1973年に師匠:フラカッシが亡くなると、コンティは自らの工房を開くことを決意。この時、既に46歳でした。 アルド・コンティは製作コンクールに出品において多数の賞を受賞。 ・1980年 バーニャカヴァッロ国際弦楽器製作コンクール ヴァイオリン部門 金メダル ・1984年 バーニャカヴァッロ国際弦楽器製作コンクール ヴァイオリン部門 金メダル ・1986年 バーニャカヴァッロ国際弦楽器製作コンクール チェロ部門 金メダル ・1990年 バーニャカヴァッロ国際弦楽器製作コンクール ヴィオラ部門 金メダル 後年はチェゼーナを代表するヴァイオリンメーカーとして活躍。一方で、中世スタイルのアンティーク家具製作を趣味として楽しんでいたようで『趣味(バイオリン製作)が仕事になり、仕事(大工仕事)が趣味なった』とユーモアを交えて人生を振り返っていたそうです。2004年没。 本作は最晩年の75歳の時の作品です。 ■Year: 2002 ■Body Length: 356.5mm ■Upper Bouts: 170mm ■Middle Bouts: ■Lower Bouts: 210mm ■Diapason: 195mm ■String Length: 325mm ■Certificate: Claudio Testoni JAN:2370000519405
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商品コメント
■ Aldo Conti(アルド・コンティ)Profile
1927年生まれ。イタリア:チェゼーナで活躍した製作者です。コンティの父が若くして亡くなり、母と3人の姉という家庭環境だったことから幼少の頃には大工仕事や家具づくりの見習い職人として働く日々だったそうです。彼が22歳の時にヴァイオリン職人を志し、昼は大工仕事、夜はマエストロ:Arturo Fracassi(アルトゥーロ・フラカッシ/1899年生 - 1973年没)のもとで技術を磨く・・・という生活を20年以上続けた努力家です。1973年に師匠:フラカッシが亡くなると、コンティは自らの工房を開くことを決意。この時、既に46歳でした。
アルド・コンティは製作コンクールに出品において多数の賞を受賞。
・1980年 バーニャカヴァッロ国際弦楽器製作コンクール ヴァイオリン部門 金メダル
・1984年 バーニャカヴァッロ国際弦楽器製作コンクール ヴァイオリン部門 金メダル
・1986年 バーニャカヴァッロ国際弦楽器製作コンクール チェロ部門 金メダル
・1990年 バーニャカヴァッロ国際弦楽器製作コンクール ヴィオラ部門 金メダル
後年はチェゼーナを代表するヴァイオリンメーカーとして活躍。一方で、中世スタイルのアンティーク家具製作を趣味として楽しんでいたようで『趣味(バイオリン製作)が仕事になり、仕事(大工仕事)が趣味なった』とユーモアを交えて人生を振り返っていたそうです。2004年没。
本作は最晩年の75歳の時の作品です。
■Year: 2002
■Body Length: 356.5mm
■Upper Bouts: 170mm
■Middle Bouts:
■Lower Bouts: 210mm
■Diapason: 195mm
■String Length: 325mm
■Certificate: Claudio Testoni
JAN:2370000519405