1934年 ドイツ・ハレ(ザーレ)生まれ。
Herbert Franke(ヘルベルト・フランケ)のもとで修業をし、ドイツ国家資格Meister試験に合格。その後、24歳の若さで親方ヘルベルトの工房を引き継ぐ。Verband Deutscher Geigenbauer(VDG/ドイツヴァイオリン製作者協会)会員、Entente International des Luthiers et Archetiers (EILA/国際バイオリン弓製作者協会)会員。ワシントン、ウィーン、ロンドン等各地で行われた展示会・弦楽器製作コンペティションでは審査員として招かれている。
1960年代初頭から、ガリアーノ、ガダニーニ、ガルネリ・デルジェスやストラディバリのコピー楽器製作に没頭し多くの作品を製作。
「東欧のストラディバリ」と称され、2016年に亡くなるまで、楽器製作への情熱を傾け続けた名工。享年82歳。
多くの世界的名手に愛用される、現代の名器として知られている。
商品コメント
■ Joachim Schade(ヨアヒム・シャーデ)プロフィール
1934年 ドイツ・ハレ(ザーレ)生まれ。
Herbert Franke(ヘルベルト・フランケ)のもとで修業をし、ドイツ国家資格Meister試験に合格。その後、24歳の若さで親方ヘルベルトの工房を引き継ぐ。Verband Deutscher Geigenbauer(VDG/ドイツヴァイオリン製作者協会)会員、Entente International des Luthiers et Archetiers (EILA/国際バイオリン弓製作者協会)会員。ワシントン、ウィーン、ロンドン等各地で行われた展示会・弦楽器製作コンペティションでは審査員として招かれている。
1960年代初頭から、ガリアーノ、ガダニーニ、ガルネリ・デルジェスやストラディバリのコピー楽器製作に没頭し多くの作品を製作。
「東欧のストラディバリ」と称され、2016年に亡くなるまで、楽器製作への情熱を傾け続けた名工。享年82歳。
多くの世界的名手に愛用される、現代の名器として知られている。
■ Joachim Schade 主な使用者
・Salvatore Accardo (サルヴァトーレ・アッカルド)- ヴァイオリニスト
・Ruggiero Ricci(ルッジェーロ・リッチ)- ヴァイオリニスト
・Yehudi Menuhin(ユーディ・メニューイン)- ヴァイオリニスト
・Gerhard Bosse(ゲルハルト・ボッセ)- 指揮者、ゲヴァントハウス管弦楽団第1コンサートマスター
・Saschko Gawriloff(サシュコ・ガヴリーロフ)- ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン放送交響楽団、フランクフルト歌劇場管弦楽団、ハンブルク交響楽団のコンサートマスターを歴任
・Gerhart Hetzel (ゲルハルト・ヘッツェル)- ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 第1コンサートマスター
・Johann Karl Suske(ヨハン・カール・ズスケ)- ベルリン国立歌劇場管弦楽団及びゲヴァントハウス管弦楽団 第1コンサートマスター
・Torleif Thedéen(トルレイフ・テデーン)- チェリスト
・Ulf Wallin(ウルフ・ワーリン)- ヴァイオリニスト
※以上後継者:Sebastian Schade(セバスチャン・シャーデ)氏からの提供資料より、日本語訳して転載しています。
JAN:2370000431561