金管楽器・木管楽器のリペア専門店「管楽器リペア専門店」のご紹介 Vol.2

こんにちは。管楽器技術センターのハラシマです。

前回は、JR本八幡駅から管楽器リペア専門店までの行き方をご紹介しましたが、無事にたどりつけたでしょうか?

前回の記事はこちら

たどり着けなかった‥‥というみなさんのために(?)今回はお店の中を紹介したいと思います。

店内の様子

高架線沿いの入り口から店内に入り正面を向くと、まずはこんな感じになっています。

どうです?

とてもキレイなお店でしょう!?

撮影したのがオープン間もなかったこともあり、

入り口の右手には、メーカー様からお祝いでいただいた胡蝶蘭があります。

胡蝶蘭の花言葉に「幸せが飛んでくる」という意味があるそうです。

肝心のリペア室はどこ?

まずは前回の記事でご紹介した、壁に何もない状態の写真をご覧ください。

画角に若干のズレがありますが、これが現在の様子です。

どうですか?スゴイでしょσ(゜ー^*)

このリペア室は、同時に4人のリペアマンが作業できるように作られています。

そして壁には、ちょっとした遊び心も取り入れたレイアウトにしていますo≧▽゜)o

このトロンボーン達を見てください!!

遠近法とか目の錯覚ではないんですよ♪

左からテナーバストロンボーン、テナートロンボーン、アルトトロンボーン、ソプラノトロンボーンと並んでいるんです。

このトロンボーン達は、スタッフの私物を含め、壊れて使えなくなったトロンボーンを集めてできたものなんです。

どんな品揃え?

前回もちょこっと触れましたが、ココは修理だけを行っているのではなく、管楽器を演奏される方々にとって必要な消耗品を販売しています。

品揃えにもこだわりましたよ!!

管楽器に使用する、クロス・オイル・マウスピースはもちろんですが、トランペットの指貝やサックスのサムフックなどの部分パーツも取り揃えております。

下の写真のようにバルブオイルだけでも、こんなにあります。

こんなにあると迷っちゃいますねΣ(゜д゜;)

他には譜面台に装着できる、ミュートホルダーもあります。

上の写真のように、ウィットナーの譜面台にミュートホルダーを装着して展示してあります。

ちなみにこのミュートは、私がかつて愛用していたミュートです(笑)。

現在はこのような品揃えですが、内容は季節に応じて変化します。

何回ご来店いただいても新たなる発見があるように工夫しますので、ぜひお楽しみに!

ムラマツフルート

ムラマツフルートの展示をしております。現在展示しているのはEX、GX、DSの3シリーズです。

もちろん他の品番も在庫がありますので、気になる方は、お気軽にスタッフまでお問い合わせください。

もちろん、ムラマツフルートの修理も受け付けていますので、試奏以外にもお気軽にご相談ください♪

防音室完備

修理の仕上がりを確かめる際に「人前で吹くのは恥ずかしい」とか「1人で吹きたい」と、思う方が多くいらっしゃいます。

そこでなんと、管楽器リペア専門店では防音室を完備しました。

それも2部屋!!!

スゴイっ ��(〇Д◎ノ)ノ

お店の入り口、すぐ左側にカワイの防音室(上の写真)が1部屋。

もう1部屋はヤマハの防音室(上の写真)が、お店の奥にあります。

メーカー毎の防音室を体感して、違いを知ることができます(笑)。

リペア工房

リペア工房は実は1階だけではありません。

同じビルの3階と4階にも工房があるんです。

残念ながら、お客様はこの工房には入れませんが、はてなダイアリーをご覧になっているみなさんだけに、次回、3階と4階の工房をご紹介します!乞うご期待!

管楽器リペア専門店のご案内

管楽器リペア専門店は管楽器の修理・点検・調整・関連商品の販売に特化した専門店です。

多くのリペアマンが常駐しておりますので、お客様の管楽器に対する悩みにいつでも相談・対応させていただきます。

またお見積りの際には、お客様の求める音や様々な音楽シーンに合わせた、修理や調整・カスタマイズを提案させていただいております。

まずはお気軽にご相談ください。

皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。


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記事中に表示価格・販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その価格・在庫状況は記事更新時点のものとなります。
店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。

この記事を書いたスタッフ

管リペアセンター原島

『poco a poco』で「モトヤワター原島」として連載をもっていました。TB吹き。イベントで四国・九州などに行くことが多いです。お気軽に相談して下さい。

管リペアセンターの店舗情報

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