
師範より
このメソッドはロック系の音楽スタイルに使われるサイドギターのパターンです。8ビートの基本リズムを身体で感じながら合わせて演奏してみてください。 ピッキングはすべてダウンピッキングで弾き、譜面の4小節を8回繰り返します。
練習のポイント
6弦と5弦を同時に弾いてフレットを移動するのが難しかったら、まずは6弦だけを押えて練習してもOKです。ポイントはコードチェンジの時に音が途切れないようにすることです。
パワーコードとTAB譜について
パワーコードは、コードの中心となる音(ルート)とスケールの5番目の音を同時に押えて弾くコードです。
2本の指で押えられるので、初めてギターに触れる方でも比較的直ぐに押えられようになります。
TAB(タブ)譜は弦と押えるフレットを表記したギター用の譜面です。
例えば1小節目のAmは、6弦(一番太い弦)の5フレットと5弦の7フレットを同時に押えます。使う指は6弦・人差し指、5弦・小指(または薬指)になります。
弾き方はダウンピッキング(上から下に弾きます)で、1小節に8回ピッキングします。
譜面

伴奏データ
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パワーコードのリズム取り-1
ギター初心者向け伴奏データです
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パワーコードのリズム取り-1 Demo
師範による演奏例(デモプレイ)