
師範より
軽快な16ビートの王道フュージョンです。
9~12小節間はKeyが転調しますが、コードフォームはそれまでと同じです。
歯切れの良いカッティングを心がけてください。
練習のポイント
カッティング・パターンはシンプルですが、その分休符が多くなっています。
大事なことは休符の時にも弾き手を休めず、音符がある時と同じようにストロークをすることです。
休符時にストロークを止めて演奏するのと、止めずに演奏するのとでは、躍動感に大きな差が出ます。
音色について
ここではエレキギターを想定して説明いたします。
フレーズや奏法によって音色を選ぶことはとても重要です。演奏の良し悪しにも大きな影響を与えますので、必ず意識するようにしてください。
また、エレキギターの音色には個体差がありますので一概には言えませんが、カッティングに効果的なピックアップ・ポジションがあります。
一例を紹介いたしますので参考にしてください。
ストラトキャスター・タイプ | フロント&センターのハーフトーン |
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レスポール・タイプ | センター |
テレキャスター・タイプ | フロントもしくはセンター |
譜面
Key | A |
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Rhythm | 16Beat |
BPM | 120 |

コードダイアグラム

伴奏データ
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Fusion335
これぞフュージョンギターの王道
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Fusion335 Demo
師範による演奏例(デモプレイ)