師範より
典型的なロックンロールの12小節をワンパターンとしたコード進行です。テンポがPopFeelよりも速いので、ノリ遅れないようにしてください。
このコード進行はブルースなどでも使われる定番ともいえるコード進行ですので、覚えて弾けるように、を目標に頑張ってください。
練習のポイント
基本的な弾き方はコードチェンジしても変わりませんので、ますはA7コードのパターンをマスターしてしまいましょう。A7ができてしまえば、あとは下の弦に移動するD7、下の弦プラス横移動のE7と順番に練習していけばOKです。
弦を移動する時にノイズ(雑音)が出やすくなりますが、多少のノイズは気にしなくても大丈夫です。
譜面
Key | A |
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Rhythm | 8Beat |
BPM | 150 |
リフについて
ロックンロールやブルースのバッキング(サイドギター)の王道パターンが「リフ」と呼ばれる弾き方です。
リフはパワーコードの発展形ともいえるもので、小指の動きがポイントになります。A7は、6弦(一番太い弦)の5フレットと5弦の7フレットを同時に押えます。使う指は6弦・人差し指、5弦・薬指(中指)になります。これに小指で5弦の9フレットを2拍目と4拍目に加えます。
伴奏データ
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R&R50's
1950年代のロックンロール風
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R&R50's Demo
師範による演奏例(デモプレイ)