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【ハーモニックアンタゴナイザー】ファズ、オシレーター、ノイズマシン等の要素を持った超個性的エフェクトペダルがSubdecayより登場

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エレキギター、ベース、ドラムマシンやグルーヴボックスなど様々な楽器やオーディオソースに接続し、変わった音を作るペダルが、Subdecayより登場しました。

Subdecay Harmonic Antagonizer

harmonicantagonizer_s (1)
オープンプライス
販売価格: (税込) ¥25,201 (税抜 ¥22,910)
JANコード:4560440839319

Harmonic Antagonizerは、ファズ、オシレーター、ノイズマシンなどの要素を融合させた個性的なエフェクトペダルです。

ファズとグリッチオシレーターが独創的で様々な音を作り、ファズ回路はオシレーターをさらにプッシュ。エンヴェロープとオシレーターの周波数コントロールが多彩なバリエーションを生み出します。

  • Harmonic Antagonizerは内部に3つの要素を持ちます。
    トリガードオシレーター:インプットシグナルの入力を感知してONになるオシレーターです。
  • スクエアウェーブファズ:常にオシレーターを圧倒しようとしています。
  • VCA(Voltage Controlled Amplifier):多くのファズペダルのようにインプットシグナルによってゲインが変わるのではなく、インプットシグナルのレベルに合わせて出力音量が変わります。

Harmonic Antagonizerは、まるで常にファズとオシレーターが争っているような音を出します。

オシレーターはワイルドで手に負えないトーンを作ります。ノイジーでグリッチーなトーンで、フェイクベースシンセのように使うこともできます。ぶっ壊れたビットコンピュータにピクセレートをかけたような音です。
オシレーターアウトプットは数学的に波形を作るため、インプットシグナルからは予想外の音が出ることもあります。そこで、スクエアウェーブファズが活躍します。
ファズサウンドは原音に加工を加えた音を作るため、インプットシグナルとオシレーターの間を取り持つような使い方ができます。また、オシレーターの周波数が高い時に低域を補うような使い方もできます。
そしてインプットレベルが下がれば、VCAがアウトプットレベルを降下させます。これはハードゲーティング、つまりゲート感の強いトーンを作ります。

■コントロール
Sustain:高く設定すればサステインが長くなります。ファズの歪みとは関係ありません。インプットシグナルはSustainコントロールの設定によらず、常に歪んでいます。
Blend:ファズとオシレーターのバランスを調整します。反時計回りでファズが、時計回りでオシレーターが強くなります。クリーンミックスはできません。
Freq:オシレーターの周波数を調整します。
Sense:オシレーターのエンヴェロープコントロールを調整します。時計回りで、オシレーターの周波数も高くなります。
Volume:全体の音量を調整します。

https://youtu.be/GB4oWNxv-AU

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