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【DI・プリアンプ】アメリカ製エフェクターブランドFire-Eye(ファイヤーアイ)より、音にこだわったDI・プリアンプ2機種登場です!

DI Fire-Eye プリアンプ

記事中に表示価格・販売価格が掲載されている場合、その価格は記事更新時点のものとなります。

アメリカ製エフェクターブランド「Fire-Eye」(ファイヤーアイ)より、音にこだわったDI・プリアンプ2機種登場致しました。

DI・プリアンプはこだわっておきたいポイントですね。
では早速チェックしていきましょう!

Red-Eye Instrument Preamplifier

red-eye_s

■主な特徴
Fire-Eye Development, Inc.のRed-Eye Instrument Preamplifierは、ミュージシャンによってミュージシャンのために設計された、シンプルで効果的なダイレクトコネクトツール。楽器は、ギターやベース、ヴァイオリンをはじめ、どんなパッシブピックアップにも対応可能です。

プリアンプ部のハイインプットインピーダンスは、ピエゾピックアップからスムースでナチュラル、アコースティックなトーンを作りだすことが可能。
ローディストーション、ローノイズ、そして驚異的なヘッドルームが、プレイ時の表現を最大限に引き出します。

また、エレキギターやエレキベースのマグネティックピックアップにも最適。エレキベースをミキサーに直接接続する際のDIとして、またエレキギターのリアンプを前提としたプレイを正確にレコーディングする際にも効果を発揮します。

さらに、バランスドアウトプットトランスフォーマーも、数多くのモデルをテストし、フラットなフリーケンシーレスポンスで、位相の変化が少なく、スムーズ、かつ内部での歪みが無いものを採用。その結果、トランスフォーマーの20Hz以下の低域のレスポンスと40kHz以上のレスポンスが非常に良いものとなりました。

また、装備しているTrebleコントロールで、高域のブライトネスをそれぞれのピックアップ特性に合わせて調整が可能です。

電源は9V電池、またはXLR端子から供給できるPhantom電源に対応。
また、バッテリーが入った状態でPhantom電源が供給されれば、Phantom電源を優先します。

使い方の例

Red-Eyeを楽器とサウンドシステムの接続に使う
・Trebleコントロールで楽器の高域を調整可能
・ソロブーストも使用可能

サウンドシステム

様々なエフェクターを使用する
・エフェクトやチューナーをエフェクトループに接続。
・エフェクトのかかった音がXLRアウトから出力されます。

様々なエフェクターを使用する

パッシブDIボックスとして使う
・Red-EyeはパッシブDIボックスとして使うことも可能。
・電源は不要
・インプットインピーダンス:4kΩ アンバランスドインプット
・アウトプットインピーダンス:600Ω バランスドアウト

ステージでギターアンプやPAに接続する

SPEC:
・インプット:ハイインピーダンス 1MΩ、1Volt peak-to-peak level.
・600Ωのローインピーダンス、バランスドXLRアウトプットにより、ロングケーブルドライブにも対応
・Volumeコントロール搭載のブーストボタン
・Trebleコントロール
・ロングバッテリーライフ(~200時間)
・オートマチックバッテリーチェック搭載 パワーオン時に1秒間Check:OKライトが点滅
・Phantom電源対応 電源が供給されれば自動的にバッテリーから切替え
・1/4インチアウトプット/インプットのアクセサリーループ搭載 様々なチューナーやエフェクトをかけたり、ギターアンプやPA等へのパラレルアウトとして使用可能
・ネオンライトや携帯電話からの高周波を除去するインターナルフィルタリング
・サイズ:3.2×5.7×10.8cm Weight: 284g

動画はRed-Eyetwinですが、音の特性が出ていますね。こちらもチェック下さい。

http://youtu.be/EXYSroVAQ8E

オープンプライス
JAN:4560440834758

Dee-Eye Instrument Preamplifier

dee-eye_s

■主な特徴
様々な会場の音響技術者から、Red-EyeからBoostやTrebleコントロールをなくしたシンプルバージョンを制作して欲しいという要望を受け、さらにPhantom電源で駆動する方が望ましいという声から作成されたモデル。

ほぼ先ほど紹介したRed-Eyeと変わりませんが、違う点はDee-EyeプリアンプにはEQがないこと。

サウンドエンジニアからのDee-Eyeプリアンプの持つ特性をそのまま音に反映したいという要望から無くしています。
理由として、Dee-Eye Instrument Preamplifierは、18khzまでフラットレスポンスを実現しており、ヴァイオリン/フィドルの弓のスクラッチをピエゾピックアップが拾い、そのままDIとして出力が可能。さらにDee-Eyeのベースレスポンスは、ほぼ全ての楽器をカバーする20Hzまでフラットなことが挙げられますね。

●特徴
・インプット:ハイインピーダンス 1MΩ、5Volt peak-to-peak level.
・600Ωのローインピーダンス、バランスドXLRアウトプットにより、ロングケーブルドライブにも対応
・Power OKランプ搭載 パワーオン時に1秒間点滅
・Phantom電源対応 電源が供給されれば自動的にバッテリーから切替え
・1/4インチアウトプット/インプットのアクセサリーループ搭載 様々なチューナーやエフェクトをかけたり、ギターアンプやPA等へのパラレルアウトとして使用可能
・ネオンライトや携帯電話からの高周波を除去するインターナルフィルタリング
・サイズ:3.2×3.8×9.5cm Weight: 170g

オープンプライス
JAN:4560440834741

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