【エフェクター】-Fender-“Summer NAMM 2019″新製品情報！Fender初のアコースティック用ペダルを含むエフェクトペダル6機種発表！

Fender アコースティックギター用プリアンプオートワウコンプレッサーディスト―ションディレイファズリバーブ 2019年7月19日

記事中に表示価格・販売価格が掲載されている場合、その価格は記事更新時点のものとなります。

【Summer NAMM 2019発表新製品】※現時点ではアナウンスのみのため、入荷および取り扱いの有無、価格は未定となっております。その他詳細がわかり次第、追記予定です。

Fender Reflecting Pool

Reflecting Poolは、ディレイとリバーブをひとつのシャーシに統合し、ペダルボード上に組み込みやすくしたステレオペダル。リッチで複雑なアルゴリズムを処理する高精度DSPを搭載し、クラシックサウンドを忠実に再現すると同時に、別世界の新たなサウンドも引き出します。TYPE、VARIATION、QUALITYにより精密なサウンドメイキングが可能。TIMEトグルスイッチでディレイのリズム設定の調整、TAP TEMPOスイッチによるテンポ設定も可能となっています。

Fender Pour Over

Pour Overは、ピッキングのダイナミクスを忠実に再現し、オンボードディストーションサーキットに専用コントロールを付加し、トグルスイッチの設定でさらなるブーストを加える機能を追加したオートワウペダル。HIGH-PASS、LOW-PASS、BAND-PASSのフィルターやスウィープディレクションコントロールが統合され、音楽のニーズに応じた精密なサウンドメイキングを可能にしています。

Fender Smolder Acoustic Overdrive

Smolder Acoustic Overdriveは、フェンダー史上初のアコースティック用エフェクトペダル。オールアナログ回路を採用し、従来のアコースティックアンプ、SRシステム、レコーディングそれぞれに対応するアンプディストーショントーンを実現します。高音域をカットするPickup Compensationがピエゾピックアップの耳障りとなりがちなアタックを和らげ、DRIVEノブでディストーション量を調整可能。さらに3バンドEQとフィルターコントロールで緻密なサウンドメイキングが可能となっています。また、キャビネットシミュレーターも搭載し、フルレンジのアコースティックアンプやPAシステムへ繋いだかのようなサウンドを再現できます。

Fender Compugilist

Compugilistは、コンプレッサーとディストーションをひとつのペダルボードに組み込んだエフェクトペダル。2つの独立したオールアナログエフェクトはスイッチ切り替え可能で、単独または同時使用が可能です。コントロール類はシンプルで、サウンドメイキングが容易に行えます。

Fender The Trapper Fuzz

The Trapper Fuzzは、なめらかで上品なサウンドから破壊的なサウンドまで幅広く表現できるファズエフェクト。2種類の独立したファズボイスをひとつのシャーシに組み込み、統合されたTONEとCONTOURで好みのサウンドに調整できます。ソフトなファズボイスにはスイッチ切り替え可能なハイオクターブが備わり、シンセ的なトーンを生成可能。またグリッターサウンドのファズボイスには、インタラクティブなノイズゲートを装備しています。

Fender MTG:LA

MTG:LAは、米国製NOS 6205プリアンプ真空管を搭載したチューブディストーションペダル。シンプルなコントロールで容易にサウンドメイクが可能、BOOSTスイッチが音量とゲインを持ち上げソロパートを際立たせます。オリジナルMTGとは異なり、低音のレスポンスが良く、ディストーションにも新たなテクスチュアが追加。さらにMIDコントロールに代わり、TONEコントロールが追加されています。