【ベースオーバードライブ・ディストーション】ノルウェイのOnkartGromtより、ブーツィー・コリンズやルー・バーロウも使用したエフェクター「Grombass」が登場!
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「OnkartGromt」(オンカートグロムト)とは?
OnkartGromtは、ノルウェーにてOyvind Mjanger(オイヴィンド・ムヤンゲール)が制作するこだわりのエフェクターブランド。
Oyvind Mjangerは再生可能エネルギーを専門とするエレクトロニクス産業、EltekValereのR&D部門で働きながら、エフェクターを制作をしています。
「OnkartGromt」は、ノルウェー西部の方言で「Onkart(何か)」と「Gromt(素晴らしい)」を組み合わせた名称。農場で育ったOyvind Mjangerは、その頃の気持を忘れないため、トラクターをロゴにしたそうです。
最初のプロトタイプは高校時代に作成。その後試作と研究を重ね、またエレクトロニクスを学びながら数々のモデルを制作。特に、最初のモデル“Grombass”は有名で、伝説のブーツィー・コリンズをはじめ、世界中のベーシストから多大な支持を得ています。Grombassの名前も、かつて農場にあったGrombasenというトラクターから命名されています。
なかなか興味深いブランドですね。では早速商品をチェックしてみましょう!
Grombass
■主な特徴
Grombassは、ベーシストが求めるワイドレンジサウンドのディストーション/ドライブペダル。軽いブーストから、シンセライクなディストーションまで、常にローエンドを堅持しながら歪みを作ることが可能。
ノブはTurbo、Gear、Injectionの3つ。
Turboはインプットゲインの調整。Gearはローエンドのゲインをコントロール。Injectionは音量の調整を行います。
右上のスイッチのMufflerはミッドレンジとトップのフィルタを切替。Gearコントロールによりフィルタの効きが変わります。
左上のスイッチは三段階で切り替え可能。
Germanium:最もゲインの低い設定。バックグラウンドで軽く暖かな歪みが鳴り響きます。
LED:より低域が強くなる歪みを作ります。
Silicon:トレブルが強く、荒い歪みを作ります。
さらに、内部にトリムポットを搭載し、インプットレベルも調整可能。アクティブベースを使うときなどに活用できます。
動画で歪みのかかり具合がチェックできます。是非ご覧ください。
オープンプライス
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