ギタセレニュースでは、ギター、ベースなどの新製品情報やギターにまつわる様々な情報を発信しています

楽器を探すなら島村楽器オンラインストア

特集記事

【NAMMブースレポート】ギター関連の様々なアイテム編 従来の発想を超えるアイテムが・・・!

NAMM 2015 ブースレポート

記事中に表示価格・販売価格が掲載されている場合、その価格は記事更新時点のものとなります。

こちらでは、ギター関連の様々なアイテムの展示ブースをご紹介します。

KEMPERブース

NAMM2015_400038

こちらは、KEMPERブース。
ギターアンプをプロファイリングして使用できるPROFILING AMPですね。

そして今回のKEMPER発表になった新製品といえば、もちろんこれ!
NAMM2015_400039
PROFILING AMP専用のフットコントローラー「PROFILER REMOTE」ですね。
国内には、正式な詳細の情報はまだ入ってきていませんが、実機を確認!

NAMM2015_400040

チューナーモードのディスプレイはこんな感じです。

NAMM2015_400041

こちらがリアパネル。
一番右のケーブルは、PROFILING AMP本体と接続されています。電源供給も本体からこのケーブルを通じて行われるという仕様ですね。

先日、ギタセレでお届けした第一報はこちら!
【フットコントローラー】KemperのPROFILING AMP専用のフットコントローラー「PROFILER REMOTE」発表!

DIALTONE PICKUPSブース

01fb4eb9e32d36542f47444fe1b3ebb9c19e43304d

おもしろいアイテムを発見しましたよ。普通のピックアップと違うのはおわかりですよね。
これは、DIALTONE PICKUPというもの。
ピックアップに2つのダイアルが搭載されているんです。
このピックアップで何ができるかというと、無限にトーンコントロールが可能なんだとか?

01cde4d0e5814445c32219ab35167fd9a7f8170abe

ギターサウンドは、ギター自体のコントロールをはじめ、アンプ、エフェクターなどサウンドメイキングをしますよね。その元になっているのはピックアップで拾うサウンド。
そのサウンド自体をコントロールしてしまおうという発想から作られたピックアップなんだとか?
国内での発売は一切未定。
じっくり検証してみたい逸品です。

VKnobブース

NAMM_297
こちらは、VKnobブース。
このブースもおもしろいアイデア商品を展開している1つです。
このノブどういうことかというと・・・
NAMM_299
エフェクターのコントロールノブをVKnobに交換。
このVKnobであれば、手がふさがっているギター演奏中でも足で小突くことで、リアルタイムにコントロールが可能という代物。
すごい発想です。
動画はこちら
http://youtu.be/EhS_wgX-dBM
慣れるまでは難しそう・・・(笑)

RESEARCH ASSEMBLY WORKSHOPブース

NAMM_224

そして斬新な発想のギターを製作していたのがこちらのRESEARCH ASSEMBLY WORKSHOPブース。
一見、メタリックなこちらのギター。ただのギターではありません。

NAMM_223

こちらのギターはホロウギターなのですが、トップのフェイスプレートが取り外し交換可能。コントロール類やハードウェアも好きなものをチョイス。
着せ替えギターのような感覚ですね。

relish guitarsブース

NAMM2015_159
こちらは、relish guitarsブース。
このギターも一風変わっています。

NAMM2015_160

実はこのギター、3つの層からできています。
前面と平面は木製ベニヤ、そして中間層はアルミニウムで出来ているというギターです。

NAMM2015_158

中身は、こうなっているわけですね。

http://youtu.be/PIYoAva6Q88

日本での取り扱いは全くの未定。
従来の発想を凌駕するギターが世界にはまだまだありますね。

特集記事 最新記事

【楽器購入】後輩と楽器を買いに行った時に役立つ、予算とお金のかけどころ【軽音部を120%楽しむコツ】
PRS Factory Visit 2024レポート(後編)【Paul Reed Smith】
PRSファクトリーオーダーレポート後編“完成した至高の逸品をご紹介”|ギターマニア石田純一の逸品入魂~気ままに想いを綴ります~
EMG×チェリーサンバーストのストラトタイプといえば?|ギターマニア石田純一の逸品入魂~気ままに想いを綴ります~Vol.47
PRS Factory Visit 2024レポート(前編)【Paul Reed Smith】

特集記事一覧はこちら >>