【マルチエフェクター ・徹底比較】低価格モデルの “MOOER” “ZOOM” “BOSS” を4つのポイントで比べてみた! ~2018年夏版~
記事中に表示価格・販売価格が掲載されている場合、その価格は記事更新時点のものとなります。
マルチエフェクターの選び方がわからなかったり、「自分には何が合うんだろう?」と悩んでいたりしませんか?今回の試み「マルチエフェクター図鑑」は、そんなあなたにオススメの記事です。マルチエフェクターのお手軽なモデルを4つのポイントで比較していきますので、ご自分にあったモデルが見つかるかも!?
さて、今回比較するモデルはどれも島村楽器で人気の機種たちです・・・ここは公正公平に、フラットな目線でご紹介してきますね。
※アダプター別売りのモデルは、アダプター込みの販売価格で表記しています
※アダプター付きキャンペーンなどで価格の違いがある場合がございます
【紹介モデル 目次】
・MOOER GE100:販売価格 税込 ¥12,960
・ZOOM G3n:販売価格 税込 ¥18,499
・ZOOM G3Xn:販売価格 税込 ¥21,600
・BOSS GT-1:販売価格 税込 ¥22,680
・BOSS ME-80:販売価格 税込 ¥31,320
・MOOER GE200:販売価格 税込 ¥37,584
MOOER GE100
オープンプライス
販売価格: (税込) ¥13,200 (税抜 ¥12,000)
JAN:4562459882010
プリアンプ ”MicroPreampシリーズ”など、高品質なエフェクターを製作するMOOERの、エントリーモデル"GE100"。コンパクトなサイズ、豊富な機能、手頃な価格などから、いま人気が出ているモデルです。
△本モデルの詳しい記事はコチラ△
【ポイントごとの目次】
・筐体観察
・接続端子
・音色と機能
・サウンド(次ページ)
ZOOM G3n
メーカー希望小売価格: (税込) ¥24,200 (税抜 ¥22,000)
販売価格: (税込) ¥18,843 (税抜 ¥17,130)
JAN:4515260017096
ZOOMのモデリング技術をふんだんに盛り込んだ、3ディスプレイ搭載のG3n。コンパクトエフェクターを3つ横に繋げたようなルックスで、それによる使い勝手の良さが魅力です。サウンドに関してもZOOMの技術力の高さがうかがえ、デジタルエフェクターながらアナログ感満載の非常に扱いやすい音色に仕上がっています。
△本モデルの詳しい記事はコチラ△
【ポイントごとの目次】
・筐体観察
・接続端子
・音色と機能
・サウンド(次ページ)
ZOOM G3Xn
メーカー希望小売価格: (税込) ¥26,400 (税抜 ¥24,000)
販売価格: (税込) ¥22,000 (税抜 ¥20,000)
JAN:4515260017195
上記 G3nの上位機種である”G3Xn”。高品位なサウンドと使い勝手はそのままに、ボリュームやワウ、エクスプレッションペダルとして使用可能なペダルを搭載しています。
△本モデルの詳しい記事はコチラ△
【ポイントごとの目次】
・筐体観察
・接続端子
・音色と機能
・サウンド(次ページ)
BOSS GT-1
オープンプライス
販売価格: (税込) ¥20,350 (税抜 ¥18,500)
JAN:4957054509088
別売りアダプター 販売価格: (税込) ¥2,200 (税抜 ¥2,000)
BOSSのモデリング技術”COSM”を使用したエントリーモデルGT-1。ノイズレスかつ洗練されたBOSSサウンドはもちろん、GT-100などの上位機種から踏襲した各スイッチの配置により、バツグンの使い勝手を誇ります。
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【ポイントごとの目次】
・筐体観察
・接続端子
・音色と機能
・サウンド(次ページ)
BOSS ME-80
オープンプライス
販売価格: (税込) ¥31,900 (税抜 ¥29,000)
JAN:4957054504656
上記 GT-1と同様にCOSMを内蔵したME-80。高品位なサウンドはもちろんのこと、あえてディスプレイをコンパクトにし、スイッチを増やすことでコンパクトエフェクターにほど近い操作感を実現しています。また、1から4のフットスイッチはつま先とかかと部で別れており、幅広いリアルタイム操作が可能です。
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【ポイントごとの目次】
・筐体観察
・接続端子
・音色と機能
・サウンド(次ページ)
MOOER GE200
オープンプライス
販売価格: (税込) ¥38,280 (税抜 ¥34,800)
JAN:4562459884106
MOOER の上位機種モデルであるGE200。近未来を思わせるルックスとコンパクトなサイズが魅力的です。また、手の届きやすい価格ながら、サウンドを真似て作る「モデリング」ではなく音をそのまま取り込む「プロファイリング」で作成。これにより、既存品のアナログ・チューブアンプやエフェクターの豊かなトーンを高い次元で再現しています。
△本モデルの詳しい記事はコチラ△
【ポイントごとの目次】
・筐体観察
・接続端子
・音色と機能
・サウンド(次ページ)
ここではサイズや重量、特徴などに触れていきます。細かい機能に関しては、下の「音色と機能」をご覧ください
MOOER GE100
【外寸・重量】230(幅)×140(奥行)×60(高さ)mm・0.73kg
大型のディスプレイに、フットスイッチは2基搭載。ボディ上部に各エフェクターやアンプのカテゴリー選択が可能です。重量は0.73kgという、圧倒的な軽量設計を実現しています。
【汎用ハードケース】
E.D.GEAR EPB01
オープンプライス
販売価格: (税込) ¥4,400 (税抜 ¥4,000)
JAN:4514812081790
ZOOM G3n
【外寸・重量】234(幅)×181(奥行)×58(高さ)mm・1.28kg
小型のディスプレイを3つ、各エフェクターとバンク切り替えなどに使用するフットスイッチを6つ搭載。ディスプレイ下の各4つのツマミによって、音作りセクションへの素早いアクセスが可能です。
【汎用ハードケース】
E.D.GEAR EPB01
オープンプライス
販売価格: (税込) ¥4,400 (税抜 ¥4,000)
JAN:4514812081790
【純正エクスプレッション・ペダル】
ZOOM FP02M
オープンプライス
販売価格: (税込) ¥5,280 (税抜 ¥4,800)
JAN:4515260011445
ZOOM G3Xn
【外寸・重量】318(幅)×181(奥行)×64(高さ)mm・1.84kg
こちらは上記G3nの上位互換モデル。各部や音色はG3nと同様に、さらにエクスプレッションペダルを追加しています。ボリュームペダルやワウとして使用することで、パフォーマンスの幅を広げることが可能です。
【汎用ハードケース】
E.D.GEAR EPB01
オープンプライス
販売価格: (税込) ¥4,400 (税抜 ¥4,000)
JAN:4514812081790
BOSS GT-1
【外寸・重量】305(幅)×152(奥行)×56(高さ)mm・1.3kg
BOSSのサウンドテクノロジー"COSM"を搭載したモデル。コンパクトかつ軽量に設計され、多機能ながら可搬性にも優れています。往年のBOSSサウンドをこのサイズで楽しむことができます。
【純正ソフトケース】
Multi effects bag GT-1
オープンプライス
販売価格: (税込) ¥5,500 (税抜 ¥5,000)
JAN:4957054222055
BOSS ME-80
【外寸・重量】447(幅)×231(奥行)×70(高さ)mm・3.6kg
今回のモデル中、最大&最重量のモデル。各エフェクターカテゴリーに備えられた4から6つのツマミにより、マルチエフェクターながらコンパクトエフェクターに限りなく近い操作感になっています。また、つま先とかかと部分で踏み分けることができるフットスイッチにより、柔軟なリアルタイム操作が可能です。
【純正ソフトケース】
CB-ME80
オープンプライス
販売価格: (税込) ¥8,250 (税抜 ¥7,500)
JAN:4957054222062
MOOER GE200
【外寸・重量】297(幅)×145.5(奥行)×45.5(高さ)mm・1.4kg
MicroPreampシリーズでおなじみのMOOERのマルチエフェクター。幅広いモデリングと高品位なサウンドが魅力です。近未来を思わせるアルミ筐体で、軽量ながら高い強度を実現しています。
【純正ソフトケース】
SC-200
オープンプライス
販売価格: (税込) ¥2,860 (税抜 ¥2,600)
JAN:4562459884380
比較一覧
GE100 | G3n | G3Xn | GT-1 | ME-80 | GE200 | |
幅 (mm) |
230 | 234 | 318 | 305 | 447 | 297 |
奥行 (mm) |
140 | 181 | 181 | 152 | 231 | 145.5 |
高さ (mm) |
60 | 58 | 64 | 56 | 70 | 45.5 |
重量 (kg) |
0.73 | 1.28 | 1.84 | 1.3 | 3.6 | 1.4 |
別売り ケース (純正・汎用) |
汎用 | 汎用 | 汎用 | 純正 ソフトケース |
純正 ソフトケース |
純正 ソフトケース |
最小・最軽量はGE100、最大・最重量はME80。もちろん小さくて軽いモデルは魅力的ですが、各モデルは純正ケースや汎用ケースが使用できるので、他の欲しい機能や音色・スペックとのバランスを見て、選びましょう。
電源以外の入出力端子について触れていきます。端子の違いで、接続できる機器や機能などに違いが出てきます。
MOOER GE100
INPUT:ギター側からの入力
OUTPUT:アンプやヘッドホンへの出力
AUX IN:モバイルやオーディオ機器に接続
ZOOM G3n
INPUT:ギター側からの入力
AUX IN:モバイルやオーディオ機器に接続
OUTPUT:アンプやヘッドホンへの出力
CONTROL IN:エクスプレッションペダルの接続
USB:PCとの接続でファームウェアの更新が可能
ZOOM G3Xn
INPUT:ギター側からの入力
AUX IN:モバイルやオーディオ機器に接続
OUTPUT:アンプやヘッドホンへの出力
USB:PCとの接続でファームウェアの更新が可能
BOSS GT-1
INPUT:ギター側からの入力
AUX IN:モバイルやオーディオ機器に接続
PHONES:ヘッドホンへの出力
OUTPUT:アンプやヘッドホンへの出力
CTL2,3/EXP2:エクスプレッションペダルなどを接続可能
USB COMPUTER:オーディオインターフェース&ファームウェアの更新
BOSS ME-80
GUITAR INPUT:ギター側からの入力
OUTPUT:アンプやヘッドホンへの出力
REC OUT/PHONES:PA機器やヘッドホンへの出力
AUX IN:モバイルやオーディオ機器に接続
USB COMPUTER:オーディオインターフェース&ファームウェアの更新
MOOER GE200
AUX IN:モバイルやオーディオ機器に接続
EXP2:エクスプレッションペダルなどを接続可能
IN:ギター側からの入力
OUT:アンプやヘッドホンへの出力
ヘッドホンマーク:ヘッドホン端子
USB:オーディオインターフェース&ファームウェアの更新
音色の種類や各機能の有無をご紹介。使い方やシチュエーションにより、プレイヤーの求めるモデルはどれか、が決定する重要なポイントです。
MOOER GE100
- アンプ・エフェクト:96種類
- パッチ数:160(ユーザー/80 プリセット/80)
- エクスプレッションペダル:あり
- ディスプレイ:LCD 1枚
- リズムマシン:50パターン
- フレーズルーパー:あり(最大180秒)
- EXP/VOLペダル追加:不可
- オーディオインターフェース機能:なし
- 電池駆動:可(単三電池×4)
ZOOM G3n
- アンプ・エフェクト:159種類
- パッチ数:150(ユーザー/75 プリセット/75)
- エクスプレッションペダル:なし
- ディスプレイ:LCD 3枚
- リズムマシン:68パターン
- フレーズルーパー:あり(最大80秒)
- EXP/VOLペダル追加:可
- オーディオインターフェース機能:なし
- 電池駆動:不可
ZOOM G3Xn
- アンプ・エフェクト:159種類
- パッチ数:150(ユーザー/75 プリセット/75)
- エクスプレッションペダル:あり
- ディスプレイ:LCD 3枚
- リズムマシン:68パターン
- フレーズルーパー:あり(最大80秒)
- EXP/VOLペダル追加:不可
- オーディオインターフェース機能:なし
- 電池駆動:不可
BOSS GT-1
- アンプ・エフェクト:108種類
- パッチ数:198(ユーザー/99 プリセット/99)
- エクスプレッションペダル;あり
- ディスプレイ;LCD 1枚
- リズムマシン:なし
- フレーズルーパー:あり(最大32秒)
- EXP/VOLペダル追加:可能
- オーディオインターフェース機能:あり
- 電池駆動:可(単三電池×4)
BOSS ME-80
- アンプ・エフェクト:66種類
- パッチ数: 72(ユーザー/36 プリセット/36)
- エクスプレッションペダル:あり
- ディスプレイ :7セグメント LED
- リズムマシン:なし
- フレーズルーパー:あり(最大38秒)
- EXP/VOLペダル追加:不可
- オーディオインターフェース機能:あり
- 電池駆動:可(単三電池×6)
MOOER GE200
- アンプ・エフェクト:151種類
- パッチ数:200 (ユーザー/50 プリセット/150)
- エクスプレッションペダル:あり
- ディスプレイ :LCD 1枚
- リズムマシン:50パターン
- フレーズルーパー:あり(最大52秒)
- EXP/VOLペダル追加:可
- オーディオインターフェース機能:あり
- 電池駆動:不可
比較一覧
GE100 | G3n | G3Xn | GT-1 | ME-80 | GE200 | |
アンプ・エフェクト | 96 | 159 | 159 | 108 | 66 | 151 |
パッチ数 | 160 | 150 | 150 | 198 | 72 | 200 |
エクスプレッションペダル | 有 | 無 | 有 | 有 | 有 | 有 |
ディスプレイ | LCD 1枚 |
LCD 3枚 |
LCD 3枚 |
LCD 1枚 |
7セグ LED |
LCD 1枚 |
リズムマシン | 50 パターン |
68 パターン |
68 パターン |
無 | 無 | 50 パターン |
フレーズルーパー | 有 180秒 |
有 80秒 |
有 80秒 |
有 32秒 |
有 38秒 |
有 52秒 |
EXP/VOLペダル接続 | 不可 | 可 | 不可 | 可 | 不可 | 可 |
オーディオインターフェース機能 | 無 | 無 | 無 | 有 | 有 | 有 |
電池駆動 (単三) |
可 4本 | 不可 | 不可 | 可 4本 | 可 6本 | 不可 |
幅広く音作りを楽しみたい方は「アンプ・エフェクト」の多いモデル、リズムやフレーズ練習は「リズムマシン」搭載モデル、PCに接続して直接録音したい方は「オーディオインターフェース機能」搭載モデルから選ぶと良いでしょう。ワウやボリュームペダルとして使える「エクスプレッションペダル」はG3nのみ付いていませんが、別途ペダルを購入することで機能追加が可能です。
音色の保存容量である「パッチ数」はME-80(72個)でも十分ですし、「電池駆動」の可否はアダプターの方が電源が落ちる心配がないので、この2点はそこまで気にならないと思います。
総合スペックまとめ
GE100 | G3n | G3Xn | GT-1 | ME-80 | GE200 | |
幅 (mm) |
230 | 234 | 318 | 305 | 447 | 297 |
奥行 (mm) |
140 | 181 | 181 | 152 | 231 | 145.5 |
高さ (mm) |
60 | 58 | 64 | 56 | 70 | 45.5 |
重量 (kg) |
0.73 | 1.28 | 1.84 | 1.3 | 3.6 | 1.4 |
ケース (純正・汎用) |
汎用 | 汎用 | 汎用 | 純正 | 純正 | 純正 |
アンプ・エフェクト | 96 | 159 | 159 | 108 | 66 | 151 |
パッチ数 | 160 | 150 | 150 | 198 | 72 | 200 |
エクスプレッションペダル | 有 | 無 | 有 | 有 | 有 | 有 |
ディスプレイ | LCD 1枚 |
LCD 3枚 |
LCD 3枚 |
LCD 1枚 |
7セグ LED |
LCD 1枚 |
リズムマシン | 50 パターン |
68 パターン |
68 パターン |
無 | 無 | 50 パターン |
フレーズルーパー | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 |
180秒 | 80秒 | 80秒 | 32秒 | 38秒 | 52秒 | |
EXP/VOLペダル追加 | 不可 | 可 | 不可 | 可 | 不可 | 可 |
オーディオインターフェース機能 | 無 | 無 | 無 | 有 | 有 | 有 |
電池駆動 (単三) |
可 4本 | 不可 | 不可 | 可 4本 | 可 6本 | 不可 |
サウンド | モデリング | モデリング | モデリング | モデリング | モデリング | プロファイリング |
総合評価
コード/スケール辞書などの豊富な機能
MOOER GE100
最小・最軽量を実現しつつ、唯一無二の「コード・スケール辞書機能」や180秒という紹介モデル中最長の録音時間など、機能性がGOOD。初心者の方のファーストモデルとしてはもちろん、中級者の2台目・3台目などのサブとしてもオススメできます。
点数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
操作性 | ★ | ★ | ★ | ||
音色の種類 | ★ | ★ | ★ | ||
機能性 | ★ | ★ | ★ | ★ | ★ |
可搬性 | ★ | ★ | ★ | ★ | ★ |
サウンド | ★ | ★ | ★ |
豊富な音色で音作りを楽しむ
ZOOM G3n
アンプ・エフェクトが159種類搭載されていることで、幅広い音色から好きな音を選ぶ楽しみがあるモデル。3ディスプレイ+各4つのノブを搭載していることで、音作りの操作感もバツグンです。
点数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
操作性 | ★ | ★ | ★ | ★ | |
音色の種類 | ★ | ★ | ★ | ★ | ★ |
機能性 | ★ | ★ | ★ | ||
可搬性 | ★ | ★ | ★ | ||
サウンド | ★ | ★ | ★ | ★ |
G3nの完全上位互換 ペダル搭載モデル
ZOOM G3Xn
音色などは下位機種のG3nと同様で、エクスプレッションペダルを追加。それにより、プレイヤーや楽曲によって求められてくる「ボリューム」「ワウ」などが使用可能になっています。G3nにペダルを追加することも可能ですが価格が少し割高になるため、最初からペダルが必要と判断されればコチラのG3Xnを選びましょう。
点数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
操作性 | ★ | ★ | ★ | ★ | |
音色の種類 | ★ | ★ | ★ | ★ | ★ |
機能性 | ★ | ★ | ★ | ★ | |
可搬性 | ★ | ★ | ★ | ||
サウンド | ★ | ★ | ★ | ★ |
BOSSサウンドがこの価格で
BOSS GT-1
古い歴史をもつBOSSのモデリング技術”COSM”により、手頃な価格でBOSSサウンドが手に入るというモデル。ハイゲインでのセッティングの際、ノイズが少ない点も技術力の高さがうかがえます。BOSSのサウンドが大好きだ、という方に特にオススメ。ただ、マルチの操作感がどうしても苦手という方は、上位機種のME80を選ぶと良いでしょう。
点数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
操作性 | ★ | ★ | ★ | ||
音色の種類 | ★ | ★ | ★ | ★ | |
機能性 | ★ | ★ | ★ | ★ | |
可搬性 | ★ | ★ | ★ | ★ | |
サウンド | ★ | ★ | ★ | ★ |
コンパクトエフェクターのような操作感
BOSS ME80
GT-1と同様にモデリング技術”COSM”を採用したモデル。MEシリーズの最上位機種である本モデルは、「まるでコンパクトエフェクターのように使える」という点がオススメポイントです。プレイヤーの演奏歴や年齢に問わず、もともと機械が苦手な方やマルチの操作にわずらわしさを感じる方も多いと思います。そういった方にオススメできます。
点数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
操作性 | ★ | ★ | ★ | ★ | ★ |
音色の種類 | ★ | ★ | ★ | ||
機能性 | ★ | ★ | ★ | ★ | |
可搬性 | ★ | ★ | |||
サウンド | ★ | ★ | ★ | ★ |
プロファイリングの高品位なサウンド
MOOER GE200
紹介モデル中で唯一、音色を取り込む「プロファイリング」でサウンドを構築したモデル。それにより、往年の名機と言われるアンプなどを高い次元で再現しています。他モデルの「モデリング」を過小評価しているわけでは決してありませんが、人気を博している”MicroPreamp”シリーズと同様の技術を採用している、という点がオススメポイントです。
点数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
操作性 | ★ | ★ | ★ | ||
音色の種類 | ★ | ★ | ★ | ★ | ★ |
機能性 | ★ | ★ | ★ | ★ | |
可搬性 | ★ | ★ | ★ | ★ | |
サウンド | ★ | ★ | ★ | ★ | ★ |