【限定発売】【ボリュームペダル】B’z Tak Matsumotoが使用する“FAT” ボリュームペダル 414L! 数量限定発売
記事中に表示価格・販売価格が掲載されている場合、その価格は記事更新時点のものとなります。
サウンドチェック
それでは実際にサウンドをチェックしてみましょう。
今回サウンドチェックをしてくれるのは、FATと親交の深い屋敷 隆一さん。
80~90年代のハードロックをベースにした楽曲で精力的に活動する、「The Alice Mauve」というユニットで活躍中です。
ボリュームペダルの音質変化をチェック
- ギター→アンプのみ
- SEND/RETURNにBOSS FV500L
- SEND/RETURNにFAT 414L
- ギター→FV500L→アンプ
という接続をそれぞれクリーンとドライブの2種類のサウンドで鳴らしています。
それではさっそくご覧ください。
BOSS FV500Lの実力
さすがBOSSですね。ペダルなしの時とさほど違いがありません。
強いて言うとしたら、多少音量差が感じられるかな?
音質の劣化はほとんど感じられませんね。
FAT 414L
そしてFAT 414Lはというと...
まず高音域のヌケが良いです。
歪ませてみるとグッと低域もしっかり出てくれています。
ノイズもかなり減った印象。
中身をシンプルにする事で生まれる効果がこれなんですね!
ローインピのペダルはバッファーの後に!
動画の最後には「ローインピーダンスのペダルをギターとアンプの間に繋ぐとこうなっちゃう!」
という、接続順を間違えたときのサウンドも鳴らしていますが、こりゃイカンです。
もう音が劣化しまくってダメです。高域の成分がごっそり削られちゃってますね。
FV500Lは(もちろん414Lやその他ローインピーダンス入力の機器もですが)ギターの直後に繋ぐのではなく、バッファーを通った後に繋ぎましょう!
ちなみに、Takの使用法はアンプのSEND/RETURNに繋ぐというもの。
音作りを終えた最終段階でボリューム操作をするんですね。
ディレイ音などはPAからのみ、ステージ上ではドライ音が鳴っているというTakのシステム。
ステージ上でのボリューム操作でディレイ音に影響が出ないようにするためでしょう。