25日17:30更新【楽器フェア】ギタリスト必見!MESA/BOOGIEブースレポート
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私も個人的にものすごく好きなブランドのひとつの「Mesa Boogie」。
では早速レポートしますよ!
Mesa Boogie
大きなロゴ入りのパネル・真空管を模したパネルでMESAの重厚さをアピール。サンタナをはじめとする有名アーティストたちもパネルでお出迎えです。
おっと、King Snakeもお出迎え。恐縮です(笑)
では早速製品を見ていきましょう。
まずはアンプから。
TA-30Head(写真上側)、LONE STAR HEAD(写真下側)
トランスアトランティックTA-30は2つのチャンネルを装備。プリアンプモードも5つあるため、多彩な音作りが可能ですね。
LONE STAR HEADは2チャンネル構成のシンプルなつくりになっており、パンチのあるサウンドからクリーンサウンド、さらには設定次第でMark1を思わせるような存在感のあるサウンドを創る事も可能ですね。
Dual Rectifier(写真上側)
今までよりクリーンがパワーアップして、より透明感のあるサウンドになっております。歪みもさらにパワーアップ。生々しくも厚みのある歪みサウンド、Modernモードではよりタイトなサウンドが得られるようになっていますね。
Triple Rectifier(写真下側)
トリプルレクチもデュアルとほぼ同様。違いはマルチワット機能の切り替えが50/150Wになっている点です(デュアルは50/100W)。ただ個人的な意見ですが、より重厚なサウンドが出ている感じはありました。
CABCLONE
CABCLONE™ は、ロードボックスを搭載したパッシブタイプのキャビネットシミュレーター/スピーカー+マイクのオルタナティブで、スピーカーキャビネットを接続せずに、アンプのスピーカーアウトからミキサーやマイク・プリアンプ、あるいはコンバーター(レコーダー)に接続するためのダイレクトインターフェースとして使用することができます。
ヘッドホンも使えるので、深夜の練習でも使えます。なかなか夜にキャビは使えないですからね。これは一台持ってて間違いないですね。
※商品をより詳しく知りたい方はこちらの記事をご確認下さい。
【キャビネットシュミレーター】Mesa/Boogieより、大型チューブアンプを繋いで手軽に宅録や自宅練習でも楽しめる「Cab Clone」登場!
BASS PRODIGY(写真上部)・BASSSTRATEGY(写真下部)
MESA/BOOGIEは歪みの代名詞的なアンプで有名ですが、実は一番最初に作ったのはベースアンプなんです。そのコンセプトを引き継いで作られたのがこの2種類。図太い音が出ていましたよ!
次はエフェクターをみていきましょう。
TONE BURST
透明感のあるクリーンブーストが特徴のオーバードライブペダル。エッジの効いたサウンドも作れましたね。
GRID SLAMMER
70's風の中域が特徴のオーバードライブペダル。ブルースソロに適したサウンドでした。
FLUX DRIVE
豊富な倍音が特徴なドライブペダル。ソロで使うにはうってつけですね。
THROTTLE BOX
MESAならではの切れ味鋭いディストーションペダル。中域カットノブでMESAサウンドを生み出せますね。
FLUX-FIVE
FLUX-DRIVEに5バンドEQを搭載し、よりパワーアップさせたオーバードライブペダル。HI/LOモードで更なる音作りのバリエーションが広がりました。
Five-Band Graphic
5バンドイコライザーのみを抽出したペダル。伝説の「Vカーブ」を再現することが可能です。
THROTTLE BOX
ブルースからモダンメタルまで、幅広い領域をカバーしたサウンドを生み出すオーバードライブペダル。ブースとしたときのローエンドがたまらないですね(笑)
そしてメインはこちら!
MARK FIVE 25
25Wでありながらこの歪みとクリーンサウンドは素晴らしい!今回は「XTREME」モードも加わり、さらに攻撃的なサウンドを生み出すことも可能です。
またCABCLONEを内蔵しているため、ヘッドホンでも使えますし、かつPAに直でDI端子から出力も可能。
またスプリングリバーブも内蔵。まさに至れりつくせりのアンプです。
当日MESA/BOOGIEのイベントを行って下さっていた菰口雄矢さんも絶賛でした!
※商品の詳細はこちらをご覧下さい。
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