30日16:38更新【楽器フェア】桜・黒柿?厳選された材を使ったギターが魅力!Deviserブースレポート!
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桜・黒柿など厳選された材を使ったギターが魅力のDeviserのブースレポートをお届けいたします。
Deviser
ディバイザーは、日本の長野県松本市にあり、ギターやベースを中心とする楽器製造メーカー。
製造楽器や製造コンセプト別にバッカスやヘッドウェイ・モモセなどのブランドを製作しています。
こだわりの商品が多いことや、つくりが丁寧であることなどでも高い評価を受けているブランドが多いですね。
では早速商品を紹介致します。
Momose 2014MJM1-LTD/NJ
ボディ材にアルダー、ネックはメイプルで指板はローズウッドと一見普通のギターですが、なんと塗装が漆なんです。
漆の塗装は「拭き漆」と「石目仕上げ」の2種類があるそうですが、このモデルは「石目仕上げ」。
その独特の風合いが魅力ですね。ちなみに下記の塗装が可能との事でした。
Bacchus WOODLINE DX5/E EWC/KG(左側)、WOODLINE DX4/E EWC/KG(右側)
ボディ材には黒柿(クロガキ)を使用。この材は日本の歴史的美術工芸品を収蔵する奈良・正倉院の中にも数多くこの気を使用した工芸品が見られるように、古くから珍重されている材。
このモデルはその「黒柿」を使用しつつ、ターボスイッチ付のプリアンプを搭載したモデルです。
しかし、素晴しい杢目ですね。
Headway HF-DEERⅡ
鹿をモチーフとしたインレイが特徴。
トップにはヨーロピアンスプルース、サイド/バックにはブラジリアンウォルナットを使用。
指板のポジションマークは鹿の足跡でしょうか。
Headway HF-SAKURA
トップはスプルース、サイドバックに長野県の桜を使用したギター。
桜のインレイ・ヘッドも見事ですね。