【NAMM2016：ブースレポート】エフェクターブース紹介③ProvidenceのPEC-04が進化！ベーシスト必見：ベース専用スイッチャ―や新型ベース

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Providence

日本が誇るエフェクターブランドProvidence。
その豊富なエフェクターはもちろん、今や巨大なエフェクトボード構築には必須であるスイッチャ―など、何かしら足元に置いているギタリスト・ベーシストは多いのではないでしょうか？

Providence製品は高品質はもちろんのこと、音に関する様々なアプローチが斬新かつ的を得ており、新製品発売の度に心踊らされます。

そして、このNAMM SHOWでも心湧き踊る新製品がお披露目になりました！

すでにProvidenceは優秀なベース用プリアンプ DBS-1をラインナップしていますが、今回の新製品はドライブ機能・DI機能に加え、さらにベース用VITALIZERを組み込んだモデルです。

DBS-1は非常にナチュラルで使い勝手の良いプリアンプでしたが、今回の新製品はどういうサウンドがするのか・・・かなり期待が持てます。

こちらは、ベース用のバイタライザー。
バイタライザーは、こちらを通すと音質の変化や劣化、ノイズの混入を抑え、活き活きとした信号を出力するアクティブ・インピーダンス・コンバーターで、Prividenceが独自に開発したしたものです。

エフェクトボードの一番最初に設置したり、またはアンプへ送る手前に設置することで、効果を発揮します。
今回は、そのベース用モデルになります。

音にこだわるベーシストは要チェックでしょう！

4つのエフェクトループの組み合わせをプログラムし、簡単に呼び出せるスイッチャ―PEC-04がベースに特化したPEC-4BVです。
プリアンプとVITALIZER Bが搭載された、ベーシスト専用スイッチャ―という新しい切り口ですね。
プリアンプDBS-1が丸ごと入っているというのだから驚きです。

コンパクトな筐体にこれだけ機能が詰まっていると、エフェクトボードもすっきりします。
これは、今までにはない発想です。

こちらは、従来のPEC-04にVITALIZERを搭載したPEC-4V。電源回路を見直し強化されたモデルです。
パワーサプライ機能は、9.6V相当を供給可能なためサウンドの向上も図れます。

Providenceのニューベースは、オールドPBタイプ。
ただ普通のPBではありません。

フロント&リアピックアップ構成のオリジナルピックアップです。

そしてこのモデルのために製作された厚さ2.9mmのオリジナルブリッジプレートも採用しています。

非常にベース向けアイテムが強化されましたね。ベーシストはぜひ国内正式発売を期待していてください。