ALEXANDER
こちらは、アメリカ、ノースカロライナ州ガーナーにてハンドメイドで製作されているAlexander Pedals。Matthew Farrowによって設計されているペダルです。(上の画像の方ですね。)
こちらのブースに、一風変わったディレイ新製品があると聞いてのぞいてみました。
■Super Radical Delay
こちらは、Super Radical Delay。
すでに国内でもRadical Delayの名でデジタルディレイが発売になっていますが、こちらは「Super」な冠がついています。
どういうことかというと・・・
こちらのUSB端子と・・・
iosをつないでアプリでコントロール可能なんです。
本体のコントロールを変えると、アプリ上で表示されている画面も変わります。
革新的なエフェクトを多く設計してきたMatthew Farrowならではの、ニューペダルですね。
音質はもとより、その操作性も非常に良いペダルです。
国内での価格・発売時期は未定です。
Chase Bliss Audio
こちらは、アメリカ、ミネソタ州ミネアポリスにて設計、製作されているChase Bliss Audio。
Chase Bliss Audioはその質の高さとオリジナリティあふれる新たなペダルへのアプローチが注目のエフェクターブランドです。
こちらでも新製品がお披露目になっていました。
Tonal Recall
こちらのペダルの名前は「Tonal Recall」。うん・・・?確か似たような名前の映画があったような気が・・・
まあ、名前はさておいてこちらのTonal Recallの正体は、アナログディレイ。
サウンドは、100%アナログパスで出力されますが、パラメーターはデジタルで制御を行います。ここはまさにChase Bliss Audioのお家芸ですね。
Xvive MN3005 delay チップが搭載されています。
国内での価格・発売時期は未定です。
Walrus Audio
こちらも注目のブランドWalrus Audio。
Walrus Audioからも新製品が発表されました。
■Julia
Juliaは、オールアナログのコーラス/ビブラートです。
従来のペダルは、スイッチでコーラスとビブラートを切り替えるタイプのものが多かったですが、Juliaはコーラスとビブラートをブレンドして使用可能なペダルです。
もちろん純粋なコーラスやビブラートサウンドも楽しめるペダルとなっています。
■Contraband
もう1つの新製品は、Contraband。こちらはファズです。
アウトプットコントロールとスイッチのみというシンプルな設計です。
スイッチを「thick」にすると低音域のレスポンスが向上し、「thin」にするとレスポンスが低下する使用になっています。
国内での価格・発売時期は未定です。