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【スネアドラム】ドラマーなら知っておきたい!スネアドラムの知識&選び方!-イオンモール岡崎店-

初心者必見!スネアドラムの選び方!

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メニュー コンテンツ
スネアドラムとは ・そもそもスネアドラムとは?
マイ楽器について ・どうして必要?自分のスネア
意外と知らない?!パーツの名前 ・各パーツの名称
知ってて損はしない!各パーツの役割 ・シェル
・ヘッド
・リム・フープ
・テンションボルト
・ラグ
・スナッピー
・ストレイナー
・スネアサイド
選び方 ・選び方について
主要メーカーについて ・Pearl(パール)
・TAMA(タマ)
・DW(ディーダブリュー)
・YAMAHA(ヤマハ)
・Ludwig(ラディック)
・SONOR(ソナー)
・SAKAE(サカエ)
タイプ別オススメスネアドラム ・木材シェルタイプ
・金属シェルタイプ
・特殊素材シェルタイプ
最後に ・アドバイス

そもそもスネアドラムとは?

ドラムセットのサウンドを決める最も叩く回数の多い太鼓。
「スネアドラム」「スネア」などという名称で呼びます。
ドラムの基本のリズムでもある8ビードでも主軸となる役割を果たす楽器になります。
今から色んなスネアドラムの仕様・パーツの仕組みを知って、自分だけのスネアを選びましょう!

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どうしてスネアドラムを選ぶ?マイ楽器が必要な理由!

ドラマーは、自分の楽器をもってスタジオに行って練習をしたりライブをしたり、といったことが少ないと思います。
その中でも、スネアドラムを持っている人は多く、人によっては何台も持っている人もいるんです!
ではなぜ、自分のスネアドラムを選ぶんでしょうか?
その理由をお教えしちゃいます!

1.上達のための相棒!好みの音でいつでも練習!

スタジオやライブハウス、会場によって異なる機材を使うことが多いドラム。
自分の楽器を持っていないと、音の高さや出方、ビートの刻み具合などが、練習時とは異なる可能性が…。
一番は、ドラムセットを持って毎回同じドラムセットで演奏するのが理想ですが、そうもいかない…。
であれば、一番よく叩くスネアは自分の楽器を持って、毎回同じ音を出せる方がいいでしょう!
また、同じ機材を使用することで、自分の癖や叩き方の特徴を知ることもできます!
どこにどんな風にスティックを当てれば、どんな音が出るのか。
練習段階でも上達のための相棒となってくれるのです!

2.バンドのアンサンブルをより良くするために!

自分の気に入った機材を使用すれば、練習も楽しくなるため、自分の演奏クオリティが上がっていきます。
さらに、バンドサウンドのなかでも、練習段階と同じスネアがあるだけで、ビートに安定感が出てリズムが取りやすく、アンサンブルがより良くなっていきます!
自分の出したい音、バンドの出したい音に近づける事も出来るのが、マイ楽器のいい所!
自分の為、バンドの為にも、自分のスネアドラムを持っておくと、より良い演奏が実現できます!

3.機材の状態チェックが自分で出来る!常にコンディションを整えて!

ライブハウスやスタジオに置いてあるスネアは、色んなドラマーが使用している為、状態があまりよくないものもたまにはあります。
例えば、ヘッドがへたっていたり、スナッピーが切れていたり。
初心者の方からプロの方まで色んなドラマーが使用するので、常に良い状態の機材を求めるのは少し難しいと思います。
自分のスネアドラムを持っていれば、そろそろヘッド交換をしなければいけないかな?とか、スナッピー切れたから今度は違うタイプのものを使用してみようかな?などの、機材の状態チェックも自分で出来ます!
さらに、カスタマイズも自在!
ヘッドの種類を変えてみたり、スナッピーの張り具合を調節したり、いろいろと手を入れていくと愛着もわいてくる!
より良い演奏は、よりよい状態の機材から!

マイ楽器・マイスネアドラムは上達、より良い演奏やサウンドの為には必須!

ドラムセットを持ち運ぶのは、プロのドラマー以外ほぼ不可能に近いと思います。
その中で、少しでも自分の機材を持っていると、どこに行っても同じ演奏・同じ音を出すことが出来ます!
また、バンドサウンドのなかでも、同じスネアの音があれば、バンド全体が引き締まって良いアンサンブルが生まれます!
また、練習段階でも、どんな音が出るのか、どんな風に叩くといいのか、様々な研究が出来るのもマイ楽器のいい所!
バンドの中のリズムで一番よく聞こえるスネアを、自分の好みの音で整えると、演奏自体も上達するし、綺麗に聞こえるんです!
そのためには、自分のお気に入りの相棒を見つける必要がありますね♪

というわけで、ここからは選ぶための基礎知識をお教えします!

各パーツの名称

  • シェル…太鼓の胴体部分。素材によって音に影響してくる。
  • ヘッド…太鼓の皮の部分。表面の打面はバターサイドと呼ばれる。
  • リム・フープ…ヘッド(皮)をシェル(胴体)に固定する枠部分。素材によって音に影響してくる。
  • テンションボルト…ヘッドのテンション(張り具合)を調節するネジ。チューニングもここで行う。
  • ラグ…ボルトを取り付けるためのパーツ。
  • スナッピー…スネア特有の音を鳴らすための響線。材質、本数、長さによって音質が変化する。
  • ストレイナー…スナッピーを接触させたり離したりするレバー。
  • スネアサイド…ヘッドの裏面。

スネアは各パーツの素材を変更することで、全く違った音になる事があります。
パーツ名と箇所を覚えておくと、同カスタマイズするか、分かりやすくなると思いますので、ぜひ覚えてくださいね!

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各パーツの役割、種類

見てきたパーツの役割をご説明しますね!
いくつかのタイプに分類されるものは、そのタイプの説明も載せます!

シェル

太鼓の胴体部分。

主に二種類の素材で出来ています。

  • 木材…一般的なスネアの素材。メイプル・バーチなどの木材で出来ていることが多い。木材の種類によって、音が異なるため、異なる素材のスネアをそろえているドラマーも多い。どちらかというと温かみのある音が出やすい。
  • 金属…他の太鼓(タムタム・バスドラム)などにはあまり使われない素材。明るく煌びやかな音が出やすいため、ロックなどに好まれて使われる。

その他にも、アクリル素材やカーボン素材といった特殊素材で出来ているスネアもある。
スネアの音を決める重要な部分ともいえるため、選ぶときはどの素材のものが良いか絞っておくと選びやすくなります!

素材に関してもっと詳しく知りたい!という方は、こちらの記事を参考にしてください♪

木材シェルについて→ドラムビギナーズ倶楽部 スネアドラムの話 ウッドシェルについて

金属シェルについて→ドラムビギナーズ倶楽部 スネアドラムの話 金属シェルについて

特殊素材シェルについて→ドラムビギナーズ倶楽部 スネアドラムの話 個性派スネアについて

ヘッド

太鼓の皮の部分。

ここでは主にバターサイド、表の打面について。
素材によって音の出る具合も変わる。
・主なヘッドの種類

  • コーテッド…ざらざらとしたコーティングが施してあるもの。白色でよくスネアのバターサイドに使われる。ブラシ奏法などにも対応していて、音色も温かみのあるトーンで倍音も多い。
  • クリア…透明なタイプで、見た目通りの倍音の少ない、輪郭のはっきりしたサウンド。その分「ヌケ」が良く、音程感のはっきりしたアタッキーな音色。ロック系などの「はっきりした音色」を求める場合に力を発揮する。しかし、ブラシ奏法に対応していない。
  • ピンストライプ…クリア素材に黒い円が書かれているモデル。高音の倍音を抑え、ファットでコントロールされたサウンド。スネア向けのコーテッドタイプもあり。タム系はよく練習スタジオで使用されているなど、音作りが簡単で耐久性もよい。

その他、様々な種類のヘッドがあり、さらに厚みによっても音の倍音やが変わる。

リム・フープ

ヘッドをシェルに固定する枠。

ほとんどが金属のスチールで出来ていますが、時々ブラス製、チタン製、アルミ製、木製のものがある。
また、製造工程によって音への影響や叩いたときの感触も出てくる。

テンションボルト

ヘッドのテンション(張り具合)を調節するネジ。

チューニングを使用する際に使用するボルト。一本でも緩んでいると音が狂ってしまうので、定期的に緩んでいないかチェックする必要がある。

ラグ

ボルトを取り付けるためのパーツ。

テンションボルトを固定し、ヘッドとリムが固定されるようにする為のパーツ。外見から分かりづらい部分でもあるが、ヘッドを常に高いテンションで引っ張っているので、思ったより傷んでしまうパーツでもある。良く使うスネアなのであれば、年に一回程度の交換がおすすめ。

スナッピー

スネア特有の音を鳴らすための響線。

エンドプレートというプレートの部分がどんな形をしているかによって、音が変わります。

  • Iタイプ…均等なテンションのスタンダードタイプ。まとまった音色。
  • Dタイプ…テンションが中央部分にかかった繊細な音色。
  • Cタイプ…Dタイプとは逆に中央部分がルーズなテンションでパワフルな音色。

スネアの中でも交換することの多いスナッピーなので、交換の際にはタイプを変えて違った音を体験してみるのもいい。

ストレイナー

スナッピーを接触させたり離したりするレバー。

大きく分けて、シェルに対して並行に可動するタイプと垂直に可動する2タイプがある。並行に可動するタイプのほうが一般的。

==12===

スネアサイド

ヘッドの裏面。

バターサイドの打面とは異なり、基本的に強い張力で張った状態にすることが多い。スネアサイド専用のヘッドもある。

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スネアドラムの選び方

スネアドラムを選ぶ際には、いくつかポイントがあります。
そのポイントを押さえておけば、ぴったりのスネアドラムが見つけやすくなります!
ぜひ覚えて実際にお店で試してみて下さい!

ポイント1 シェルのタイプを選ぼう!

基本的にはウッドシェルと呼ばれる木材で出来たシェルのスネアが多いのですが、金属でできたシェルも人気が高いものになります。
木材で出来たものは、どちらかというと温かみのある音で、バンドサウンドの歌モノやファンクなどの音楽で好まれて使用されます。
一方で、金属でできたものは、どちらかというとシャープで張りのあるパワフルな音で、ロックやメタルなので好まれて使用されます。
どちらのモノにするか決めた後は、その中でもどの素材で出来たものにするか決めましょう!
簡単に代表的な素材の特徴を記載するので、参考にしてください!

ポイント2 口径の大きさ、深さを選ぼう!

スネアの基本の大きさは、口径14インチの深さ5インチ。口径というのは、スネア自体の円の大きさを差します。
この口径と深さが変わると、同じタイプのシェルでも音の具合が変わります!口径が大きくなればなるほど、低い音が出るようになっていて、小さくなればなるほど、高い音が出るようになっています。
もちろん、チューニングで音の調節はしますが、そもそもの出る音の範囲が口径によって変わってきます。
また、深さは深くなればなるほど太い音になり、浅くなればなるほどシャープになっていきます。
以上を踏まえた上で大きさを選びます!

ただし、ここで注意点があります。
好みの音を探るのも大事ですが、ドラムセットの中で使うという事も考えてみましょう!
基本的なドラムセットでは下記のようなサイズになります。

  • ハイタム…12インチ
  • ロータム…13インチ
  • フロアタム…16インチ

これらと一緒に使う事が多いのですから、口径に関しては、標準の14インチを選ぶと良いでしょう!
深さに関しては、抜けるような音が好きな方は浅めのものを選ぶといいですが、最初の1台としては、標準の5~5.5インチがいいと思います!
簡単にサイズ感と型名を一覧にしてみたので、ご参考にして下さい!

ポイント3 見た目も音も大事!実際に色味を見て、音を聴いて選ぼう!

同じメイプル素材のシェルでも、仕上げ塗装が異なっていて、見た目の色や柄が違うものがあるのも、スネアの魅力の一つ!
自分らしい音を再現するためには、自分の好きな音で演奏できるのがいいですよね!
ちなみに、私は5色ほどある中から黄色のスネアをチョイス!
もともと黄色が好きなのと、見てて元気が出てくるような黄色だったので決めました!
落ち着いた緑とか青とも悩みましたけどね!
さらに、叩いてみた音もチェックしましょう!
もし可能であれば、スネア単品で叩くのと、ドラムセットの中で叩くのと両方やってみましょう!
単品の音が好みでも、実際にはドラムセットの中で叩く機会が多くなります。
もちろん、その場にあるセットとの相性もあると思いますが、特に違和感もなく、楽しく叩けるのが一番!
楽器は見た目も音もやはり大事ですよ~♪

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どんなメーカーがあるの?

スネアドラムの主なメーカーはどんなものなのか?
簡単にですが、覚えておくべきメーカーを記載いたします!
いつかこのメーカーのスネアドラムを買う!なんて目標を立てて頑張るのもいいですね!

Pearl(パール)

パール楽器製造株式会社(パールがっきせいぞう、Pearl Musical Instrument Co.)は日本の楽器メーカーで、打楽器やフルートなども製造しています。
1946年に設立し、世界中で数多くの著名ミュージシャンが長年愛用していることで知られるメーカーです。

Pearlメーカー公式サイトはこちらから

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TAMA(タマ)

TAMAは世界を代表する日本のドラムメーカー。
世代やジャンルを超えて多くのドラマーに愛用されています。

TAMAメーカー公式サイトはこちらから

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CANOPUS(カノウプス)

dwメーカー公式サイトはこちらから

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YAMAHA(ヤマハ)

言わずと知れた、日本の老舗楽器総合メーカー。
ドラムも取り扱いがあり、スタジオなどでもよく利用されている。

YAMAHAメーカー公式サイトはこちらから

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Ludwig(ラディック)

アメリカの打楽器メーカー。
特にメタルシェルのスネアは人気が高く、プロドラマーの中でも愛用者が多い。

Ludwigメーカー公式サイトはこちらから

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SONOR(ソナー)

ドイツの打楽器メーカー。
こだわりの強い木材シェルは、独特の音色を出せるため人気が高い。

SONORメーカー公式サイトはこちらから

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SAKAE(サカエ)

日本の打楽器メーカー。
国内外問わず人気の高いメーカーだったが、数年前に経営破たん。
しかし、NAMM SHOW 2019にてKORG社が商標を継ぐプロジェクト「SAKAE OSAKA HERITAGE PROJECT BY KORG」の発表をした為、再度注目を浴びている。

「SAKAE OSAKA HERITAGE PROJECT BY KORG」についてはこちらから

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タイプ別おすすめスネアのご紹介

個人差や個体差があるとはいえ、どれが一番いいのか?
担当者:富田の独断の偏見で選んだタイプ別のオススメスネアをご紹介!

木材シェル

CANOPUS 刃Ⅱ YAIBA Maple JSM-1455

メーカー名 型名 販売価格(税込)
CANOPUS JSM-1455 ¥39,600

CANOPUSの中でも人気の高い刃Ⅱシリーズのメイプルシェル。
カノウプスの高い技術をよりリーズナブルに手に入れられる代物!
最初の一台は木材で!と考えている人にも、なるべくリーズナブルに抑えたい、という人にもおすすめですよ!

木材シェルのオススメスネアがもっと知りたい方はこちらをチェック!

金属シェル

Ludwig LM400

メーカー名 型名 販売価格(税込)
Ludwig LM400 ¥52,360

Ludwigの名器とも呼び名の高いアルミシェル。
金属シェル独特の乾いた音を再現。
最初に持つ一台としてもとってもオススメできるスネアです!

金属シェルのオススメスネアがもっと知りたい方はこちらをチェック!

特殊素材のシェル

Pearl FCRB1450 “Crystal Beat — クリスタルビート”

メーカー名 型名 販売価格(税込)
Pearl FCRB1450 ¥60,775

アクリル素材でできた特殊シェル。
1970年代に一世を風靡した“Crystal Beat — クリスタルビート”の復刻版!
見た目もかっこいいアクリル素材はライブで目立つこと間違いなし!

特殊素材のシェルのススメスネアがもっと知りたい方はこちらをチェック!

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最後にアドバイス!

ご紹介したスネアドラムは、あくまでも担当:富田の独断と偏見です。
ここで得た知識を持って、ぜひお近くの島村楽器までお越しください!
実際に叩いて試してみる事で、自分の感覚を身につけ、自信を持ってこれがいい!と言える一台を見つけてください!

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この記事を書いた人のお店

店舗名 島村楽器 イオンモール岡崎店