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【徹底検証:電子ドラム】-Roland-話題の新製品「TD-27KV」機能解析-イオンモール千葉ニュータウン店-

話題の新製品「TD-27KV」ついに発売

ドラムアドバイザーの大和田です。

今回は、ローランドVドラム新製品「TD-27KV」がいったいどういうモデルなのか、大和田が解析していきます。

TD-27シリーズ「TD-27KV」徹底解析

気になる最新の音源モジュールTD-27について

現在、Rolandより販売されている最上位機種の電子ドラムTD-50」から受け継いだ音源がTD-27に搭載されています。

TD-50の音源モジュールだけでも税込価格¥242,000円となります。

これだけでも凄さがあります。

TD-50シリーズは、音楽番組やライブ会場などでも信頼され、アーティストにも多数使用されている電子ドラムとなります。

多くの音色や音質を再現できる事は、アコースティックドラムに勝るとも劣らず、幅広く活用できるようになります。

約10年くらい前だと思いますが、ドラマーの山木秀夫さんも愛用されていた事で印象に残る「TD-30シリーズ」が発売されました。

この時点で音色と音質は共に良く、これ以上本当に品質向上が出来るのかと思ったくらいでしたが、越えてきましたね!

ハイハットのクローズ音よりさらに力強く足で踏み込むことで、ガチッとした音質も再現しています。

もう一度、お伝えしますがTD-27の音源は表現力が高いです。

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スネアのパッドは14インチ

世界的に昔から使用されているアコースティックドラムセットのスネアドラムは14インチ。深さも5.5インチとなり、全く同じインチであるスネアドラムパッドがセットされているのがTD-27KVとなります。

どんな練習が出来るかと言えば、

①本物と同じ打点でストロークが可能です。(同じようにスティックで叩ける)

真ん中よりも左寄り、または右寄りで音質が変化してくれます。

またローランドのセンサーは中心部に位置する為、スティックで叩いた時、メッシュパッドが揺れます。

その次にスティックで叩いた時も打面が揺れている上にセンサーが反応するので、機械的に同じ音が出るなんてこともありません。

インチが同じ分、叩く場所で音質の変化が良く分かります。

②クローズドリムショットが練習できる

アコースティックスネアドラムと比較してもこの通り、位置やリムの深みなども違和感ありません。

③リムショットが練習できる

アクセントの練習として外せないテクニックです。

④ロールが練習できる

一般的な奏法であるスネアの上の方から中心部に向かってスティックを擦るように持ってくることも可能です。

またUSBでインプットされている事で、打点位置やダイナミクスなどの様々な情報を要素別に表現、反応してくれます。機械にしては感度が良すぎるという印象を受けます。

アナログ接続とUSB接続の違いは大きく、USBは要素別に検出されるので、その分良い音質が堪能できます。

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ライドシンバルは18インチ

18インチはセカンドシンバルとしてアコースティックドラムセットに設置されていることが多いサイズです。

ライドシンバルは一般的に20~22インチとなります。見た目の印象は18インチよりも大きく見えます。

気になる音色と感度に関しては、手を添えるような柔らかいハンドタッチでミュートが掛るくらい反応が良いです。なので発売当初は何度でも試していました。

こちらもUSBで入力されているので表現力が良く、本物のシンバルのように演奏できます。

クラッシュする事で、ライドシンバルの様に「ゴーン」と鳴ってくれます。

打感は本物と比べるとゴム感がありますが、シンバル特有の揺れが近い印象です。カップから外側に向かって打つ場所を変える事で、音も変化してくれています。

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部屋に設置したときのサイズ感について

電子ドラムの選び方として場所問題が付き物ですが、ポイントとなるのはドラムスローンを含めたスペース確保が重要です。

ちなみにハードウェアは滑り止めとしてハリが装着されていますので、専用のドラムセッティングマットを敷かないと床は傷つきます。

Rolandより、吸音材がマット裏に施されている電子ドラム専用マットが販売されています。ハイハットスタンドを操作して電子ドラムを叩く際にはTDM20が良いです。こちらの採寸は160㎝×150㎝となっていますので、ドラムスローンも含めてマットのサイズに収まるようにセッティングが出来ます。

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まとめ

MIDI接続によって、スネアパッドのPD-140DSや、ライドシンバルパッドのCY-18DRが接続できるのは、TD-50シリーズとTD-27シリーズのみです。

さらにTD-50シリーズ直系のサウンドと言う事もあって、ドラムキット数も同様の100(プリセット55)です。

差とすれば、TD-50はより細かな音場を設定すること、豊富な出力数やUSBケーブル1本でマルチトラック・レコーディングなど可能となります。

最新の電子ドラムの音を体感できる、だけどTD-50は価格に手が届かないっていう場合はTD-27がお得となります。

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Roland TD-27KV 製品情報

※キックペダル、スネアスタンド、ハイハットスタンドはキットに含まれません。

※ドラムスタンド(MDS-STD2)はキットに含まれません。

ブランド Roland
型名 TD-27KV
定価 オープンプライス
販売価格 (税抜)¥276,000(税込)¥303,600
JAN 4957054514822
発売日 発売中

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