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【特集】Ludwig × Roland 新感覚エレアコドラム誕生!-梅田ロフト店-

Ludwig × Roland 新感覚エレアコドラム誕生の裏側からお見せいたします

▽コチラもチェック▽

Ludwig × Roland エレアコドラム

もくじ

構想の発端

①アコースティック・ドラム セレクト

②エレドラ化に向けた試行錯誤

③セッティング~エレアコドラムができるまで~

④エレアコ NeuSonic検証

⑤ハイブリッドドラムスタイル

⑥セット販売について

構想の発端

  • ATV aDrumsやRoland VADが製品化されている昨今、「生ドラムのエレドラ化は出来ないのか」と着想
  • 「エレアコギター」(エレクトリック・アコースティック・ギター)があるように「エレアコドラム」があっても良いのでは無いか・・・
  • せっかくなら王道Ludwigをエレドラ化してみては?
  • それを実現するアイテムが必要…Rolandのメッシュヘッドとトリガーセンサーに着目

そうして新感覚エレアコドラム構想~着手へと至ったのです…

新感覚エレアコドラムが可能にする、シーン別フレキシブルセッティング

その代表的セッティングを動画、そして画像にてご紹介いたします。 先ずは…

①アコースティック・ドラム セレクト

エレアコドラムのベースとなるドラムとして、自宅に置いても場所をあまり取りすぎない小口径でありつつ、

Ludwigらしいサウンドを得るべく、USAメイドのNeuSonicをチョイス

〜Ludwig NeuSonic〜

NeuSonicは、ラディックドラム100年以上の歴史の中で培われた知識がふんだんに詰め込まれた、タム、フロアタム、バスドラム3点のシェルパックです。

6層のメープル・オン・チェリーシェルはクラシックなラディックサウンドを、ミニクラシックラグやキーストーンバッジはビジュアル面でラディックの存在を主張します。

カラーバリエーションも豊富にモダンな雰囲気もブレンドされたモデルです。

米国ノースカロライナ州モンローで、その伝統の構築・品質をたっぷり注がれ、NeuSonicは生産されています。ポップからロック、クラシックまで世界で愛用されるドラムです。

6層メープル・オン・チェリーシェル

上位機種と同様のクロスラミネート加工を採用した、インナー:チェリー材3プライ+アウター:メイプル材3プライのコンポジット(組み合わせた)シェル。メイプルの明瞭なサウンドを基調とし、よりレスポンスを重視したこれまでには無かった軽快さを生み出します。

サイズ(幅x直径)

8 “x 12″タム

14 “x 14″フロアタム

14 “x 20″バスドラム

〜Ludwig Super light〜

多くのジャンルで扱いやすいスーパーライトシリーズからLW5514SLスネアをチョイス。

sound check〜NeuSonic 生サウンド〜

それではNeuSonicのサウンドをご覧ください。

∇Drummer impression

今回初めてNeuSonicを叩きましたが、まずセット全体が良く鳴っているのに驚きました!この価格で、これだけ芯のあるサウンドが出せるならば満足度の高いドラムセットですね。バスドラムも20インチなので、キックを鳴らし切るのが大変な女性ドラマーでも安心して気持ちのいいバスドラムサウンドが得られると思います。この時は、エレドラにしなくても、、、と思ってしまいました笑

②エレドラ化に向けた試行錯誤

エレドラ化には絶対欠かせないメッシュヘッドは、強度やスティックリバウンドのリアルさに定評のあるRoland製を。

メッシュヘッド Roland/MH2 series

RolandがREMOと共同開発している、静音性と打感に優れたパワー2プライメッシュヘッド。アコースティックドラムでも使える”8〜22″の全9サイズをラインナップ。

フープカバー Roland/V-Pad用HOOP RUBBER

ラバー製のフープカバー。これでフープにスティックが当たってもうるさくありません。騒音対策に非常に有効です。

トリガー Roland/RT-30HR

こちらもエレドラ化の要となるアイテム。見た目にもかなりエレドラ感が出てきますし、頼りになりそうなルックスですね。

Rolandのトリガー、RT-30シリーズは簡単かつ確実な取り付け機構により、センサー位置の細かい設定は不要で素早いセッティングが可能。アコースティックとエレクトリックなサウンドを融合します。

シンバル Roland/V-Cymbalシリーズ

安定のV-Cymbalからこの3枚をチョイス。ブラックの差し色効果も抜群で、セット全体の眺めも更にGoodに。

採用シンバル

  • シンバルの打感から揺れまで忠実にシミュレート・・・CY-14C
  • パワフルなベル・ショットにも対応・・・CY-15R
  • ハイハットの自然な揺れやスムーズなオープン・クローズを実現、ボトム一体型のVハイハット・・・VH-10

音源 Roland/TD-17: Drum Sound Module

V-Drums音源のニュー・スタンダード、TD-17 Drum Sound Moduleは豊かな表現力と、効果的なトレーニングをバックアップします。

TD-17 Drum Sound Module プッシュポイント

・フラッグシップ音源TD-50のサウンドを継承し、アコースティックさながらの表現を実現。

・サウンド・エディット機能でお好みのドラムチューニング。

・お持ちのオーディオファイルを再生して、合わせて演奏可能。

・練習支援機能のコーチ・モードも役立ちます。

・Bluetooth®で端末と無線接続、スマホ内やWeb上の音楽をバックに演奏を楽しめます。

自宅時間を有意義なものに・ライブに向けたトレーニングなど、様々なシーンでバックアップしてくれますね。

③セッティング
~エレアコドラムができるまで~

ここからはメッシュヘッド取付〜音源搭載まで、気になるセッティングの詳細をご紹介します。

メッシュヘッドを張る

先ずはここから、いよいよLudwig×Rolandのファーストコンタクトです。出だしなので是非上手くいってほしい!

~LudwigにRolandロゴは新鮮です~

▼Impression of setting

写真では分かりにくいですが、表と裏面をメッシュヘッドに変更しています。最初は表だけで実験したのですが、裏面もメッシュにしたら消音性が良くなったので、今回は両面メッシュでトライです!

ラバーフープカバー

続きまして、フープにカバーを取り付けます。どんな感じになるかな?

~ドラムのフープの上から被せる形で取り付け、フープ保護にもなっていいですねぇ~

~スティックが当たったときの打撃音は、通常の電子ドラムよりも静かな印象です。素晴らしい。~

~黒フープは刺し色にもなり、見た目もカッコ良く、仕上がりも美しい~

▼Impression of setting

今回の実験の中で、これが無いと成り立たないレベルのアイテムですね。ROLANDの電子ドラムシリーズにも使われている物と同じ物を用意したのですが、これを取り付けることで本当に静かで、叩き心地も申し分なし。これなら、気兼ねなくスネアのオープンリムショットも鳴らせそう!

トリガー

ここまで割とスムーズに進んでる気がします。
さて、いよいよトリガーの登場です。ヘッド振動が上手く拾えるか?拾ってくれ!メンバーにちょっとした緊張感が走ります。

~Hoop rubberに対して、RT-30HRの鍵型になっている部分をはめ込む様に取り付けます~

~えぃっ!~

~バスドラムはさらに取り付けがシンプル~

▼Impression of setting

生ドラムとエレクトリックドラムを融合する一番大事なパーツですね。コレが上手く着かなければ実験が全て終わるという・・・結果は、思ったよりも簡単に取り付け完了!叩くときも邪魔にならずいい感じです!

シンバルパッド

シンバルを取り付け、だいぶドラムらしい姿になってきましたね。試打が楽しみです。

~手前にあるのは15インチライド、存在感は十分~

~ハイハットは12インチ、コントロールもリアルです~

▼Impression of setting

シンバルがインチダウンするので、見た目とセッティングの心配がありましたが、いざ置いてみると全く違和感がありません!恐るべしROLANDパッド!

④エレアコ NeuSonic検証

動画では音源のボリュームは0からスタート。
~その後ボリュームを上げエレドラサウンドとなっていきます。

メッシュヘッドとV-Cyimbalの打音と静粛性、そしてエレドラサウンドをご確認ください。

続いて、TD-17内蔵のデモソングに乗せて♪

∇Drummer impression

音源の感度をよくするために、タム類のヘッドは少し固めに張っていますが、びっくりするぐらい叩き心地は変わらず。本物に近い打感とリバウンドが得られました。途中からTD-17の音源が入ってきていますが、目をつぶって聞いたらアコースティックドラム?と思ってしまいそうですね。当然ですが、アコースティックドラムを電子ドラムにしているので、セッティングの違和感が全くないのは、ドラマーにとってストレスフリーで嬉しいところですね!気になるサイレント時の打撃音ですが、聴感上既存の電ドラと変わらない印象で、スマホ用の騒音計測アプリの数値でも同等の数値を示していましたので、騒音面では電子ドラムと同等と言う認識でよさそうですね。

⑤ハイブリッドドラムスタイル

いよいよアコースティックとエレクトリックのクロスオーバー。生のドラムサウンドに、TD-17 Drum Sound Moduleサウンドをプラス。新たなZoneに踏み込みます。

∇Drummer impression

途中でアコースティックとエレクトリックを交えて演奏していますが、叩いていても気にならないレベルのクオリティですね。ハイハットの感じやシンバルのサスティンも自然なので、ハイブリットでのリアルさも十分に表現できていると感じます。また、個人的にはキックに電子ドラムの音をかぶせているので、強烈なバスドラムが叩いていて気持ちよすぎてたまりませんでした笑

セッティング

LudWig LW5514SLスネア、8 “x 12″タム、16 “x 16″フロアタム、16 “x 22″バス
LudWig Head スネア、タム、フロアタム、バスドラム
Zildjian クラッシュ、ライド
Roland
V-Cymbal
CY-14Cクラッシュ、CY-15Rライド
Roland Trigger RT-30HR(スネア、タム、フロアタム、バス)
Roland Drum Sound Module TD-17

⑥セット販売について

メーカー 型名
Ludwig×Roland NeuSonic×Electric

セット内容

Ludwig L24023TX ドラムセット/NEU SONIC
Ludwig LW5514SL スネアドラム
Roland MH2-12 ドラムヘッド/メッシュ/PowerPlyシリーズ
Roland MH2-14×2 ドラムヘッド/メッシュ/PowerPlyシリーズ
Roland MH2-20BD ドラムヘッド/メッシュ/PowerPlyシリーズ
Roland TD-17 サウンドモジュール
Roland RT-30HR ドラムトリガー/スネアドラム用
Roland RT-30H×2 ドラムトリガー/タム用
Roland RT-30K ドラムトリガー/バスドラム用
Roland CY14C シンバルパッド
Roland CY15R シンバルパッド
Roland VH-10 Vドラムハイハット
ディクソン PSY9270I-EX×2 シンバルブームスタンド
ディクソン PSS9270 スネアスタンド
価格 税込 ¥381,700

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