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【ビギナーズ倶楽部】キックペダルの調節のコツをご紹介!!-イオンモール京都桂川店-

今日は初心者ドラマーの皆さまに、キックペダルの重要性と調節の仕方をお伝えさせていただきたいと思います。

MYペダルを使うべき理由

初心者ドラマーの皆さん!まず最初に買うのはおそらくスティックですよね?その次はどうしましょう?

スネア?エフェクトシンバル?そういう方ももちろんいらっしゃいます。

が、私がお勧めしたいのがキックペダルです。「え、ペダル?!スタジオにあるじゃん!」と思うかもしれませんが、ペダルって意外とクセがあるものなのです。

練習スタジオに入って今日のペダルは踏みやすいな、踏みにくいな、というのを感じたことがあると思います。

それもそのはず!キックペダルはバネの硬さ、踏み心地、ビーターの重さ、ビーターのストロークの長さなど、メーカーや型番によって違います。もちろんペダルの状態によっても大きく変わります。

ダイレクトドライブの定番 Pearl P-3000D

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チェーンドライブの定番 YAMAHA FP-9500C

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ですので、マイペダルを持ち、常に調整しておくことが大事なんです!いつでも踏みやすいのを使いたいですよね!

踏み心地が変わるという事はテンポキープにも影響します。

当然ですが、踏みやすさはリズムに関わってきます。踏む際の姿勢が変わることによりタイムキープに差が出るんです。好きなドラマーさんを思い浮かべてください。上手なドラマーさんはなにより楽そうにドラムを叩いていますよね!

以上の理由からキックペダルは常に自分の理想のものを使うのが大切なんです!

キックペダルを自分で調節しよう

調節と一口に言ってもメーカーや型番によりできることは千差万別です。ですが、ここでは概ね大体のメーカーさんでできる

・ビーターの長さの調節

・ビーターの角度の調節

・スプリングのテンションの調節

この三点のやり方をご説明させて頂きます。

ご説明にあたりこのコに登場していただきます!チェーンドライブのド定番!

ブランド モデル 販売価格(税込) コメント
YAMAHA FP-9500C ¥20,844 ダブルチェーンドライブのシングルフットペダル。フットボード先端部を幅広にしたデザインを採用し、演奏感の向上と軽量化を実現。表面をフラットな形状にし、余分な抵抗感をなくすと共にフットワークの自由度も向上。

細かい部分に関してはメーカーや型番により違いがあります。

ビーターの長さの調節

ビーターってそもそも何?

こちらです!

一番左のビーターがFP-9500Cのもの、他のものがビーターだけで販売しているものですね。ビーターだけで販売しているのにももちろん理由があります。ここを変えることにより音やストローク、踏み心地が変わります。

ビーターを外した状態のFP-9500C

では調節の仕方です。

まずチューニングキーを用意します。

もってますよね?チューニングキー!ドラマーの方必須ですよ!ドラムの多くの部分をこれでいじれます!どこのメーカーでも大丈夫!(一部特殊なものもあります)

で!ペダルのここ!

拡大!

ここをチューニングキーで回すと長さが変わります!長さが決まれば再度固定するだけ!

長くすると

・ストロークが長くなるのでパワーが出る。

・通常サイズのバスドラム(20インチ、22インチ、24インチ程度のもの)の場合、打点がより中心部に来るため音がくっきりする。

・ストロークが長くなることにより少し重くなり操作性が鈍くなる。

短くすると

・踏んだ感じが軽くなるため操作性が上がる

・ニュアンスを軽く出せるためダイナミクスの追従性が上がる

・パワーを出しずらいため出音が軽く感じる

ビーターの角度の調節

ペダルのここ!

拡大!

一度緩めるとビーターがカクカクになるのが確認できると思います。角度を決めたら締めるだけ!

ビーターが離れる様に寝かせると

・離れることにより振りかぶりが大きくなりパワーが出る

・振りかぶりが大きくなる分操作性は下がる

打面に近づくように立てると

・踏み込みに対するレスポンスが上がるため操作性が上がる

・パワーは下がる

スプリングのテンションの調整

まずはスプリングの位置

ここの下部についているナットを手で回します。

するとネジの部分が短くなっているのがお分かりいただけるでしょうか!

これがスプリングが強くなった=テンションが上がった状態です。逆にネジが長くなるとスプリングが弱くなった=テンションが下がった状態になります。

テンションが上がると

・強く踏み込むことになるため音量が稼ぎやすい

・ビーターの返りも早くなるため連打性に優れる

・機材及び体への負担は大きくなる

テンションが下がると

・軽くなるほど細かい操作が利くようになり安定したリズムで叩くには技術が必要。

・機材と体に優しい

 

以上がペダルの基本的な調節の方法になります。いかがでしょうか?いかに細かい設定ができるかという事がお分かりいただけましたか?もちろんこれは基本的な調整ですので、ほかにもいじれるところはメーカーさんにもよりますがたくさんあります。

MyDrums YAMAHA 紹介記事はこちら

MyDrums Pearl 紹介記事はこちら

この記事を書いた人のお店

店舗名 島村楽器 イオンモール京都桂川店