チューニングマスターのススメ
ドラムセットを叩くことに慣れた方は、
そろそろ自分でチューニングする事になると思います。
まずは、スネアドラムのチューニング(音を自分で作る)に挑戦!
ルールは簡単ですから教えます。
やってみてね!
①打面(表面)を時計回りにキーボルトを、時間で表すと五分から十分くらい締めます。
すると表面の張りが強くなるので
『っそいや』→神輿を担いでる人たちの勢いの如く
レスポンスが早くなります。
逆に張りを弱めると
間を一瞬置いたような感じで
『押忍っ』というようなルーズだけど
低音ボイス音が
ゆっくりと聴こえるような印象ですよ。
キーボルトの画像を載せます
時計の針で五分から十分くらいの絵ですが
これくらいの角度で少しづつチューニングします。
②裏面は声のトーンと、おんなじ!
ピッチを上げるなら時計で表すと五分、十分くらい締める『カンッ』という印象が表れるようになります。
逆にピッチを下げるとなると、
『ガンッ』というような印象に近づくように出来ます。
※裏面の画像です。
※表現技法はドラマー店長の大和田、主観です!
念の為に失敗例としては、
表と裏のどっちも張りが弱い→シワが目に見てわかるなどは、良い音とは言えないことが多いです。
誰でも簡単に、
良い音だと思ってもらえるようチューニングは
表(中音にして)より、裏面(高音にして)の方が張りが強いと、ちょうど良い音を作ることが出来ますよ!
ぜひチューニングをマスターして自分のこだわりサウンドを作ってみましょう!
この記事を書いた人のお店
店舗名 | 島村楽器 ららぽーと柏の葉店 |
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