今回は、電子ドラムのための「スネアスタンド」の選び方を検証していきます!
スネアスタンドの基礎知識
スネアスタンドは大きさもそこそこありますが、やはりポイントは安定性の向上→「スネアスタンド の重量もあって安定性は求めることが出来ます。」クローズドリムショット奏法は、腕の重さもスネアスタンドへ負荷としてプラスになるので、グラつくと大変!そしてスネアドラムを叩く為にはフォームを整える必要があるので、微調整が細かく出来るかによります。
とりあえず、「初心者だから微調整がわからないからいいかな」って事にならないよう解説します。
そして、電子ドラムでもスネアスタンドが必要になるモデルは上位モデルに絞られますね。
なんと14インチの電子パッドも近年は開発され始めました!!リアリティーの追求ですね。
スネアスタンドの違いについて検証!
では、ポイント個所を絞ってみて行きましょう。まずは安定性の要「レッグ」を確認してみます。
こちらはダブルレッグとなり、種類としては他にシングルレッグもあります。比較すると、シングルレッグはサイズ感も小さくなり軽量化、持ちやすさはメリットですがグラつきが感じやすい印象もあります。冒頭でも少し説明しましたが、クローズドリムショット奏法では少し不向きかなと感じます→練習を重ねていくと、少しずつセッティング位置がズレていたなんて経験がありました。
続いて、調整が必要となる大切なことをお伝えします。
定番のスネアドラムは14インチですが、スネアの形状→ストライナーやラグの特徴など、固定感が増す受けが必要です。
この黒いパーツを回すとスネアを固定してくれます。
そしてドラムスローンに座って、スネアに向かう角度調整です。
このネジを回して角度を変えることができます。
このように横から見たら、結構な違いがわかりますよね。
オープンリムショットの入りやすい位置や、
出したい音色に対しての高さと角度調整がある、または個性をドラムセットに出す→自己主張と拘りを持ってドラムセッティングをしたい気持ちは大切です。
安定性と調整ができる→ドラマーとして必要なスキルが身に付けることが可能になります。
ハードウェアに興味を持って、選んでみると
さらなる愛着が練習量へと変化します。
参考にしてスネアスタンドを選ぶ際のポイントにしてみて下さいね。
この記事を書いた人のお店
店舗名 | 島村楽器 ららぽーと柏の葉店 |
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