DSD
DSD=「Direct Stream Digital」の略。
CD-DAやDVDビデオのPCM方式(16bit44.1kHzなど)ではなく、ΔΣ変調(デルタシグマへんちょう)とよばれる原理でデジタル化する方式。DSDは高サンプリング周波数、低ビットが特徴で、たとえばCDの64倍の「2.8224MHz(=2822.4kHz)、1bit」という、サンプリング周波数が非常に大きな単位でデジタル化される(5.6448MHz、1bitなどもあります)
PCM方式と比較すると低ノイズ、瞬発力の高さ、データ量の軽減等々の特徴があり、PCMに代わる今後の主流となるといわれている。
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