音をデジタル(数字)で記録する際の大事な単位。
bit(ビット)= 量子化ビット数
振幅の大きさがどれだけ細かく記録されるか。16ビットだと”2の16乗=65,536”段階で読み取ることになる。
量子化:振幅幅(縦方向)を四捨五入して数値に変換すること。
kHz(キロヘルツ)=「サンプリング周波数」(サンプルレート、サンプリング・レート)
サンプリング(標本化)する際に、1秒間にどれだけの細かさで記録するか。たとえばCDだと44,100回(44.1kHz)
※ k(キロ)=1000という意味
【関連記事】ビット(bit)とバイト(byte)
デジタル化された音声データのイメージ
縦軸の細かさを「bit」で、横軸の細かさを「Hz」であらわします。
どちらも細ければなるほど(数値が大きくなるほど)音質が向上します。
CD:16bit / 44.1kHz、ハイレゾ音源: 24bit / 96kHz・・などなど。
【関連記事】