Behringer(ベリンガー・ベリンジャー)社がポリフォニック・シンセをNAMM SHOW 2015で発表するかもしれないというニュースが話題となっています。
結局発表はされなかったようですね。今後に期待!
アイキャッチ画像の写真は、ウリ・ベリンガー氏(氏はピアニストでもある)が16歳(!)の時に自作したシンセ「UB1」
これまでもBehringerのFaceBookページでは、同社がARP Odysseyの復刻シンセをリリースするという趣の発言がありましたが、このたびドイツの情報サイトamazona.deのインタビューでBehringer社の設立者CEOウリ・ベリンガー氏自らがシンセ開発について語っています。それによれば氏は昔からエマーソン・レイク・アンド・パーマーやウェザーリポートのジョー・ザヴィヌル大好きのシンセ少年だったらしいですね(ちなみにお父様は核物理学者で教会のオルガニスト!)
というわけで、長年に渡る氏のシンセサイザーへの思いが、いったいどんな姿で結実するのでしょうか?「性能は倍に、価格は半分に (Double the features at Half the price)」というベリンガーの社是の通り、ビックリ価格でのリリースを期待いたします。Arp Odysseyのリイシューも楽しみですが、情報入り次第お伝えいたします。
NAMM2015でArp Odysseyも復刻?(Behringer FaceBookページより)
リー・リトナーとウリ・ベリンガー氏のセッション!