皆様、こんにちは DTM専任スタッフのやなぎです。今回ご紹介するのは2017年4月28日~2017年7月31日までの間にUR シリーズ / Cubase シリーズを購入するすると
無料でもらえるA.O.M. プラグインエフェクトのご紹介です。なぜそんなテンションが上がっているかと言うと、このプラグイン凄いのです!→A.O.M. Audio Plug-ins Freeのプラグインも多い中、はやり音質や安定といったところに拘ったA.O.M. Audioは流石です!
【良いポイント】
①製品数は多くないが一流プラグインのクオリティー!
製品ラインアップはこちらです。リミッター・イコライザー・空間系エフェクトなどで個人的にはtranQuilizrが大好きです。とにかく視認性がよく優秀なプラグインです!
②イージーオペレーション!
各プラグインの画面を見ていただければわかりますが、非常に洗練されたGUIをしています。これから始める人向けよりはプロでも満足できるプラグインの為、ツマミが多いものもありますが、実はとても分かりやすいです。
レビュー
今回無償提供される4つのプラグインのうち1つしかリリースされていませんので、まずはリミッター・マキシマイザーの「Invisible Limiter Nano」を実際に使った使用感をレビューしてみたいと思います。
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購入後、パッケージに張られているシールを剥がし、記載のURLにアクセス!インストーラーをDLしてインストール開始します!ワクワクしますね!!
一瞬にしてインストール完了!さて改めてCubaseを立ち上げ読み込みされてることを確認して実際に呼び出してみましょう!
今回の実験は本当にA.O.Mのプラグインは使えるのか???です。言ってもCubase内付属のリミッターと変わらないのであればげんなりですよね?
Cubase付属のLOOPを使い簡単なトラックを作成。そのマスタートラックに「Invisible Limiter Nano」と「Cubase標準のLimiter」を両方インサートしてサウンドを比較してみました。設定はほぼ同じ音圧までになるようにパラメーターをいじりました。その上でサウンドキャラクターはどうだったのでしょうか・・・。
音質、質感と言った方がいいでしょうか?個人的にそこが気になるところです。さてその気になる結果は以下の通りです。
最初は「Invisible Limiter Nano」
二つ目が「Cubase標準のLimiter」
印象
「Cubase標準のLimiter」も決して悪くはありませんが「Invisible Limiter Nano」のほうが、音のレンジが広くなり、少しローが持ち上がりながらも前に出てくるような印象でした。かつ音圧の上がり方が自然に聞こえました! とても気持ち良く作業ができました。これが無償とは本当に驚きです。ただ「Invisible Limiter Nano」は「Invisible Limiter G2」のLE版みたいなものなので、より本格的に使いたい!というお客様は是非アップグレードをオススメ致します!!更には3つのプラグインも無償予定がありますのでこれは目が離せません。DAW買うならCubase!オーディオインターフェイス買うならURシリーズで決まりでしょう!!
島村楽器 オンラインストアでも購入頂けます!7月31日以降はダウンロードできなくなりますのでこのチャンスを絶対にお見逃しないように宜しくお願い致します。
梅田ロフト店デジタル担当 柳(やなぎ)好きなジャンルはエレクトロやJ-POP。曲作りに関する事、録音機材やシンセサイザー、各種ソフト音源やプラグインエフェクトでわからない事があればレクチャー致します!さらにガイド本では分からないテクニックやノウハウ等もアドバイスさせて頂きますのでお気軽にお聞きください!