サックスど素人でもAerophoneが吹けるようになるのか?
DJ担当のハギオです。普段はDJ機材をメインに紹介しているのでデジタル管楽器に興味のある方にはきっと初めましてですね。
このたびAerophoneに挑戦せよ!との指令がありDJの記事しか書いてこなかった私がRolandの Digital Wind Instrument Aerophone (デジタル・ウィンド・インストゥルメント・エアロフォン)「AE-10」に挑戦してみました!
3回に分けてハギオのAerophone挑戦をご紹介しようと思います。
- 【第1回】Aerophoneの紹介といろんな音色で音を出してみる。
- 【第2回】ドレミに挑戦!ほぼたて笛!
- 【第3回】曲に挑戦!『ルパン三世』を弾こう!
結果、思ったよりも簡単に弾けることがわかりました!
それでは早速!
Aerophoneの紹介と音が出るようになるまで。
音を出すまでと音色紹介の動画をご覧下さい。
Aerophoneの音を出してみよう!
まず、音を出す前に吹き口を外してみました。
サックスのリードのような形をしています。
このサックスでいうところのリードのような形状になっている部分を手前に来るように取り付けます。
サックスのリードのようになっているので、音を出すときもサックスの要領でリードを震わせて音を出すのか?と思っていましたが、何と!
吹き方は縦笛と同じ要領で息を吹くだけ!
当然吹く強さで音量が変わります。あまりの簡単さにビックリ。
腹式呼吸で、ダイエットにも効果的!?
吹いてみて分かったことがありますが、結構おなかの筋肉を使いますのでダイエット効果も期待大!
簡単に音量調整が可能で夜も練習できるため、なかなか運動する時間がとれない大人の方にもオススメです。
吹く強さの感度調整もできるので、通常はM(Midium)でOKですが、お子様や肺活量が少ない方はL(Light)1-2、肺活量の有り余っている方やダイエット目的の方はH(Heavy)1-2にすると効果的なエクササイズができますよ♪
音色をいろいろ変えてみます。
Aerophoneの裏のTONEボタンを押しながら矢印を左右に押すことで、いろんな音色で演奏することができます。
それから、触っていて気づいたんですが、TONEボタンを押しながら右手のキーで1-7のユーザートーンを瞬時に呼び出し可能です。
ということで、音を出すことが思った以上に簡単だったので、次回、ドレミに挑戦してみます!
「第2回:ドレミに挑戦!ほぼたて笛と同じ運指だった」は下記をクリックしてください。
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DJ.デジタル楽器アドバイザー 萩尾(はぎお)
2001年のDMCのビデオ映像に衝撃を受け、バトルDJを志す。
その後すぐDJバトルを企画し、10年以上定期的にDJバトルをプロデュース。
現在もいろんな大会を企画しています。DJ機材に関して日々追求を続けておりますので、DJ機材に関することなら何でもご相談ください。