TR-8 徹底検証 【レビュー】ローランド「AIRA」がやってきた!その2(動画あり)

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は記事更新時点のものとなります。

© Shimamura Music. All Rights Reserved. 掲載されているコンテンツの商用目的での使用・転載を禁じます。


リズム・パフォーマンスの進化形

各インストのレベル調整はTR-808/TR-909のつまみ方式からパフォーマンスに最適なスライダー方式に変更されています。これで各インストの音量バランスを直感的にコントロールすることができます。たしかにこれは便利。

slider

TR-8は、TR-808/TR-909では不可能だったリズムパターン作成とパフォーマンスの切り替えをなくし、2つのモードの自由な行き来が可能になりました。これで再生中のパターンをリアルタイムに修正してリズムを変化させていく・・といったパフォーマンスが可能になりました。

DSC08730

テンポの微調整ができるFINEつまみも装備。USBを使用したテンポ・コントロールはTAPでも設定可能です。

DSC08729

ダンス・ミュージックに欠かせない、エフェクトによるパフォーマンスが可能

TR-8には、ステップごとにオン/オフが可能なReverbとDelayを搭載。例えば「4拍目のハンド・クラップだけに深いリバーブをかける」などの演出が可能です。

動画の最後でも試してみましたが、TR-8の外部入力に接続した信号に対し、ステップ毎に入力した音のボリュームを変化(ダッキング)させるサイド・チェインなど、現代のダンス・ミュージックで求められているエフェクティブなサウンドもしっかりカバーしています。

グリッチ・サウンドを実現する新機能SCATTER(スキャッター)

DSC08728

新機能のSCATTERは、ループ再生をステップごとに入れ替え、再生方法やゲート長を変化させることで、ループ再生にグリッチ・テイスト溢れるデジタル・グルーヴを付加することができます。

10種類のSCATTERタイプモードとデプスを10段階から選択。ワンパターンになりがちなステップ・シーケンサーのビートにエッジの効いた味付けをリアルタイムに加えていくことが可能です。なおSCATTERは外部入力信号に対しても有効なので、TR-8本体の音と外部機器の音に対し、同時に効果を掛けることもできます。

それではひと通り試してみましたので動画を御覧ください。

というわけで伝説の銘機を蘇らせただけでなく、最新鋭のデジタル技術によって生まれる各種エフェクトを搭載した「TR-8」はまさにリズムをパフォーマンスすることができるAIRAの中核ラインナップということがいえるでしょう。

「TR-8」の特徴

  • 16ステップ·シーケンサー搭載のリズムマシン
  • TR-808/TR-909のカスタム・ドラム・キットのサウンドを含む16ドラムキット
  • テンポノブ、タップ・テンポボタンやファイン/シャッフルノブ
  • アクセント機能のレベルをコントロールする専用ノブ
  • リバーブ、ディレイエフェクト
  • エクスターナル入力端子を装備しダッキングやゲート効果が可能なサイドチェイン機能
  • テンポにシンクしながらもリアルタイムにグルーブを調整可能なスキャッター機能
  • 32ステップまでのリアルタイム・パターン生成
  • ステップ入力とリアルタイム・パターン・メイキングとパフォーマンスの間で継ぎ目のないスイッチングを可能
  • 4種類の異なるタイプのロール(8th、16th、VARI、VARI 2)
  • アサイナブルアナログ出力、フルパラレル出力の柔軟性をもつUSB端子

リズムパフォーマー(Rhythm Performer):TR-8

発売日

2014年3月8日(土)

販売価格

(税抜)¥48,000 (税込 ¥52,800)
JANコード:4957054504823


この商品をオンラインストアで購入するこの商品を展示している店舗

上位機種TR-8S


この商品をオンラインストアで購入するこの商品を展示している店舗


この商品をオンラインストアで購入するこの商品を展示している店舗

この商品をオンラインストアで購入するこの商品を展示している店舗

この商品をオンラインストアで購入するこの商品を展示している店舗


この商品をオンラインストアで購入するこの商品を展示している店舗

この商品をオンラインストアで購入するこの商品を展示している店舗

この商品をオンラインストアで購入するこの商品を展示している店舗


IMG_0910

お問い合せの際は「【デジランド】を見た」とお伝えいただければ幸いです。link_shop


「AIRA」タグの関連記事

続きを読む: 1 2 3

↑ページトップ