KORG ( コルグ )が The NAMM Show 2020 で61鍵盤、6オペレーター32アルゴリズムのFMシンセサイザー「opsix」を参考出品しています。本記事は発表当時の情報をもとに作成しております。
本体左セクションには6本のスライダー、ノブが配置され、右上には32種類のアルゴリズムがプリントされております。アルペジエーターとシーケンサー内蔵らしく、アルゴリズムはYAMAHA DX7を踏襲しているように見えます。
YAMAHA DX7(1983年発売のFMシンセシス代表機種)
オリジナルと異なり、データエントリーとレシオ専用のコントローラーが装備されているようで、サウンドメイキングが難解と言われているFMシンセシスシンセサイザーにおいては、opsixの操作性の高さが期待できます。他にもFM以外のシンセシス機能も備わっているようです。
なお会場では次期ワークステーションの新製品と思しきキーボードの61/88鍵モデルのモックも展示されております。こちらも楽しみですね。詳細が分かり次第追記していきます。
発売日
未定
販売価格
未定
2020年11月11日追記:正式に発表されました〜37鍵キーボード搭載のコンパクトなデザインに生まれ変わり、仕様も変更されています〜
KORG opsix | 新次元のサウンドを生み出す6オペレーター搭載FMシンセサイザー