Arturia MicroFreak | デジタルオシレータとアナログフィルタ搭載のハイブリッド・シンセ

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Arturia ( アートリア )が、ウェーブテーブル / デジタルオシレータとアナログフィルタを組み合わせたハイブリッド・シンセ「MicroFreak」を発売します。

Vocoder機能を搭載し、新たなデザインが施された限定モデル「MicroFreak Vocoder Edition」も限定発売!

2023年6月追記

宇宙からインスピレーションを得た大胆で風変わりなデザイン仕様の数量限定製品「MicroFreak Stellar」が発売!

デジタル/アナログの6ボイス・ポリフォニック・ハイブリッド・シンセサイザー「Mini Freak」も登場!

2019年1月28日追記:※本記事公開当初は「Mutable Instrumentsとのコラボレーション」という表記をしておりましたが、正しくはMicroFreakは、Mutable Instrumentsのオープンソースである「Plaits’ code」を使用した製品とのことです。Mutable Instrumentsの product designer Émilie氏のコメントはこちら

Émilie氏によればArturia社とMutable Instrumentsのコラボレーション(共同作業)ということではなく、Mutable Instrumentsのオープンソースの使用を同社が了承しただけ・・ということのようです。記事内容を一部修正いたしました。

2019年2月:Korg新製品発表会会場にて デモンストレーション:yasushi.k

The NAMM Show 2019会場にて

MicroFreakは、13のオシレータ、5つのオーダーメイドのArturiaエンジン、を備えています。オシレーターはデジタルで、SEMフィルターをベースに開発されたアナログスレイトバリアブルフィルタ(ローパス、バンドパス、ハイパス)を搭載。

本体にはポリアフタータッチ対応の25鍵PCBキーボード(静電容量無接点方式)を搭載。最大4つのオートメーションを録音したり、ステップごとにメモを編集したり、革新的な「Spice and Dice」シーケンサー機能を使用してサウンドメイキングか可能。まるでサイコロを投げるかのように偶発的なランダムパターンを作成し、その信号チェーンとコントロールを5×7の変調マトリクスで再構築することができます。

主な特徴

  • 192のプリセットスロット、128のファクトリープリセット
  • 可変モードを備えた11のデジタルオシレータ、アナログスレイトバリアブルフィルタ、12dB /オクターブ、レゾナンス、ローパス、バンドパス、ハイパス
  • ADSRエンベロープ
  • サイクリングエンベロープ(2モード)
    • エンベロープ
    • LFO
  • シンクLFO:Sine, Tri, Saw, Square, Random, Slew Random
  • 5つのソースと7つのデスティネーションを持つモジュレーションマトリックス(3つのカスタムデスティネーション)
  • モノラルまたはパラフォニックモード - 最大4ボイス
  • ポリフォニックアフタータッチ付きPCB25キー(静電容量無接点方式)
  • 静電容量式タッチストリップ
  • 鮮明なOLEDディスプレイ
  • 強力なアルペジエーター
    • アップ、オーダー、ランダム、パターンモード
    • Spice&Dice Gateランダマイザー
  • 64ステップシーケンサー
    • プリセットごとに2パターン
    • プリセットごとに4つのオートメーショントラック
  • CV /ゲート/モジュレーション出力
  • USB、クロック、MIDI入出力
  • 6.35mmマスター/3.5mmヘッドフォン出力
  • サイズ: 311 x 233 x 55mm
  • 重量:1.02 Kg

発売日

2019年4月28日(日)

販売価格

(税込) ¥59,840 (税抜 ¥54,400)
JANコード:4959112193277


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